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Best Ed Northland Ltd
ニュージーランドのノースランドを中心に活動している留学サポートセンターのブログです。
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たら

Author:たら
ニュージーランドに住んで15年。福島県
双葉郡富岡町出身。県立双葉高等学校
から獨協大学外国語学部英語学科を卒
業。二児の母。ノースランドで五年間の
教員経験を経て、日本からの留学やワ
ーホリ、その他の旅行者をサポートする
会社『Best Ed Northland』を設立。
通訳、日英翻訳、経理などいろいろなこ
とをしております。



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NZの医療事情1:病気になったら?
ニュージーランドで病気になったらまずGPと呼ばれる一般医に行く。半年以上同じ学校又は同じ地域に住む予定なら、近くのGPに登録しておこう。診察料はGPによって異なるが、$35~$40。登録していないGPに診てもらう場合や夜間および週末はそれより$5~$10高くなる。永住者で年収が規定以下ならコミュニティーサービスカードを発行してもらえ、診察料が割り引きになる。6歳未満は無料。GPは外国人も診察料は同じなので、GPまでカバーされる保険に入る必要はないかも。

専門医に診てもらう必要があるとGPが判断したらその専門医に紹介状が送られる。それから予約確認の電話や文書が来るが、何事ものんびりした国なので1ヶ月以内に専門医に診てもらえればラッキー。ホスピタルでの検査とかだと1年待ちもある。永住者であればホスピタルは無料だが、他の専門医はACCでカバーされている場合以外は実費。

私は5年ほど前に子宮内膜症で緊急手術を受けている。ある日突然お腹が痛くなってGPに診てもらったら「腸炎ビブリオ」だと言われた。その前の日に食べた鯛があたったんだろうって。数日後、お尻の真ん中の骨が痛くて我慢できず、また言ったら「膀胱炎」だと言われた。2週目になってお腹がパンパンに張り、食欲もなくなってトイレまで歩くのがやっとの状態に。そのうち高熱で幻覚症状も出て、一晩しゃっくりが止まらなくて眠れず、しゃっくり止めの注射(そんな注射があること自体驚いた)を打ってもらった。その週末、あんまりにも辛くなったので夜、夫にGPに連れて行ってもらってそのままホスピタルに行くように言われた。

救急車は有料だし、今更急いで行ってもと思ったので夫が運転する車で行った。緊急治療室に通され、妊娠検査をした後、痛み止めにモルヒネが使用された。(モルヒネって癌のイメージがあって怖かったな。)妊娠反応がなかったのでレントゲンを撮り、「便秘ですね~」って言われた。翌日、超音波をやって「腎臓が腫れてますね」。いい加減、だれか私のお腹が何でふくれているのか教えてくれ~と思った頃、「原因究明のために手術をします」で急遽、外科医が手術の説明をしに来た。すぐに承諾書に署名をし、その日の午後には手術になった。

けど、麻酔をする直前に「あなたは本当に手術しなきゃいけないの?」と聞かれたけど、そんなこと私が知るか!終わったらへそのラインと帝王切開の跡に沿って、それぞれバンソウコウが貼ってあった。その後、数時間したら「退院して結構です」って追い出された!(その後、中で化膿したりして2ヶ月ぐらいはひどかったけど、1日2時間ぐらい、ヘルパーが来てくれて掃除してくれた。これも緊急手術同様無料だった。)

ニュージーランドの病院は設備も整っていて優秀な医者もたくさんいるけど、政府に予算がないから緊急以外の手術は順番待ちだ。老人に多いひざの皿交換の手術などは半年待ちは当たり前で、その間に痛みを堪えながら歩いてもう一方のひざまで悪くしてしまうこともある。医療保険に入るお金がある人はすぐに手術をしてもらえるが、執刀する医者は保険の場合もホスピタルで無料で受ける場合も同じなんだから。




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