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Best Ed Northland Ltd
ニュージーランドのノースランドを中心に活動している留学サポートセンターのブログです。
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たら

Author:たら
ニュージーランドに住んで15年。福島県
双葉郡富岡町出身。県立双葉高等学校
から獨協大学外国語学部英語学科を卒
業。二児の母。ノースランドで五年間の
教員経験を経て、日本からの留学やワ
ーホリ、その他の旅行者をサポートする
会社『Best Ed Northland』を設立。
通訳、日英翻訳、経理などいろいろなこ
とをしております。



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いじめ
「ニュージーランドにもいじめはありますか」「人種差別とかないですか」よく聞かれることだ。残念ながらないとは言えない。

つい最近、12歳の女の子が新学期が始まる直前に携帯メールによるいじめの犠牲者になったのをきっかけに次から次へといじめの例が新聞に出ている。いじめられるのはニュージーランド人も一緒だ。そこに人種差別はない。だが、72%のニュージーランド人が「アジア人は非常なレベルで偏見を受けている」と考えているという事実がある。

ニュージーランドの学校では、いじめは深刻な問題として受けとめられており、各学校で対策法が決められている。教師も生徒も親も一団となっていじめの撲滅に取り組んでいるところが多く、これには私も驚いたものだ。でも、日本人を含めたアジアからの留学生はほとんどが言葉の問題があるのでいじめもなかなか表面化せず、そのために陰湿ないじめに毎日耐えている生徒もいたり、中にはいじめられていることすら気付いていない場合も多くない。

「日本人=お金持ち」と思っている生徒が少なくなく、いじめも言葉でと言うよりは金銭や物の要求という形でされることが多い。毎日のように執拗にお金や物をよこせと言われ、つきまとわれる。今は男女問わず多くの友人に囲まれているY君だが、来た当時ほとんど英語ができなかったくて、「お金でつながっているような友達なんて欲しくねぇ!」と泣いてわめいて、挙句の果てにみんなの前でお金をゴミ箱に捨てたことがあった。「でもね、先生、その後、だれもおれに『金よこせ』って言わなくなったんですよ」。自分で解決してしまったんだから驚いた。

無口なI君はペンやその他の文房具を貸すと取られてしまったり食べ物をねだられたりしていたが、いじめた生徒の名前も覚えていなかった。私と学校のカウンセラーが一緒になって何とかいじめの張本人を探し出し、この問題は解決した。その後、彼にも数人の友達ができ、とても強くなったし、その友達らがいろいろと助けてくれるようになり、その後のいじめはなかった。

前述の12歳の女の子の母親が「『いじめられないように被害者も精神的に強くならなければいけない』なんて言われたけど、変わらなきゃいけないのはいじめっ子の方でいじめられている方ではないはず」と言っていた。それもそうだが、いじめられている側も自分がいじめられているのは不当だと断固それを受け入れない態度が必要だ。

逆に強くなり過ぎて、いじめの腹いせにニュージーランド人の生徒に重大なケガを負わせて退学、強制送還になった例もある。犯罪者になったら留学も何もない。暴力で対処するのは賢明だとは思われない。

いじめられていると思ったら、即座に信頼できる友達や教師に相談して一日も早く問題を解決してもらい、楽しい時間を取り戻そう。
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