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Best Ed Northland Ltd
ニュージーランドのノースランドを中心に活動している留学サポートセンターのブログです。
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プロフィール

たら

Author:たら
ニュージーランドに住んで15年。福島県
双葉郡富岡町出身。県立双葉高等学校
から獨協大学外国語学部英語学科を卒
業。二児の母。ノースランドで五年間の
教員経験を経て、日本からの留学やワ
ーホリ、その他の旅行者をサポートする
会社『Best Ed Northland』を設立。
通訳、日英翻訳、経理などいろいろなこ
とをしております。



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エージェントの選び方
ニュージーランドに留学生を派遣するエージェント(留学斡旋業者)は国内外に関わらず、ニュージーランド教育省の『留学生の生活保障に関する服務規程』に則って活動することが義務づけられている。その中には情報の正確さも含まれ、「業者の行為が不誠実であったり、誤解を招いたり、欺瞞であった場合」にはその業務活動中止が加盟者(学校)から書面で通告されることになっている。

私のウェブサイトを見てくれた方なら、私がかつてある悪徳エージェントのブラックリスト送りに関与したことはご存知と思う。実際には私が怪しいと思って留学生担当教師に相談し、いろいろ調べて報告書を作成して、それを元に学校側が最終的に判断し、教育省に連絡した結果だった。

彼は西日本のエージェントだった。その学校では彼から留学生を受け入れるのは初めてだった。私は学校からの依頼を受け、ESOL家庭教師としてAちゃんに会った。Aちゃんは全く英語を勉強する気はなく、2年我慢していれば日本に戻って帰国子女枠で大学に入れるとエージェントに言われ、それを信じていた。Aちゃんは進級できずに10年生2回目だったが、2年目だったのでその翌年には日本の大学に入れると信じていたのだ。

どう考えても高校の課程を飛ばして帰国子女であれ大学に入れるはずはない。でも、実証しなければ意味はないので、私もあらゆる機関に連絡を取り、できる限りの情報を集めた。それで、確かに最短2年で帰国子女と認められるのだが、それは「最終学年を含めて2年」となっており、つまり13年生を1年やっていなければダメなのだ。

留学生担当教師と相談してAちゃんにも事実を伝えた。「今、10年生だし、飛び級はできないから最低でもあと3年いて13年生までがんばらないと帰国子女として日本で大学入試を受けられないよ」と言ったら彼女は泣き出した。それで彼女の母親に電話を入れてみたが「このことは全てエージェントに任せてあります。こんなことで私に電話して来られても困るんですよね」と言われ、自分の娘のことを知りたくないのかと驚いたが、親子そろってこのエージェントを文句ナシに信用していたようだった。

このエージェントの周囲の評判はよくなかった。理科の教科主任も兼任していた留学担当教師は「初めてここに来た時、校長とは話をしていたけど、私は完全に無視された」と言い、ホストファミリーは「うちに来てあいさつもそこそこに許可もなくテレビをつけ、ビデオをかけ始めた」と言っていた。

彼と直接話をする機会が何度かあったが、いつも自分の言いたいことだけを言って私達の話には耳を傾けてくれなかった。「あなたね~、あの娘には何の取り柄もないんですよ。せめてね、2年留学して英語だけでも話せるようになれば少しでもハクがついて嫁入り道具になるじゃないですか。校長に一筆書いてもらって私が一言言えば入学させてくれる大学があるんですよ。それでいいじゃないですか?何も学者になるとかじゃないんですから」って。私は彼女がそうするのを阻む悪人みたいに言われた。(どうしたらそういう考えになるのだろう。)

彼女が入学を希望しているという大学に連絡してみたけど、他の大学同様、13年生を含めて2年間留学していたのであれば、NCEAの結果がなくても校長が書いた卒業を認める手紙や成績証明書を提出して帰国子女枠で入試を受けられるということだった。そんなの当然と言えば当然だ。日本には留学もせずに必死に大学受験に向けて勉強している学生がいるのだ。彼らと同等の学力を持たなければ大学になんて入れるわけがない。

Aちゃんはその後、「あんな母親のところにこのまま帰したら一家の恥になってしまう」という留学生担当教師の意見でエージェントを変えて別の学校に転校した。その後、どうなったのかは分からないが、その時の留学生担当教師とは今も交流があり、数少ない友人の一人である。

信じられないだろうが実際にあった話だ。ただし、他のエージェントの名誉のために付け加えておくが、こっちで活躍している現地エージェントは自由にならないと文句を言っている留学生もいるが、『服務規程』に順じてきちんと仕事をしているところがほとんどだ。問題になるのは料金に見合ったサービスが受けられるかどうかだろうが、これは実際にそれらのサービスを受けてみたことがないので何とも言えないが。
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留学にエージェントは必要か?
ニュージーランドでは留学生受け入れは観光、酪農品・食肉輸出に次ぐ一大産業であり、2002年からは留学生保護の目的で「ニュージーランド教育省・留学生の生活保証に関する服務規定」を設定した。それ以降、ニュージーランドに日本人の親戚や知り合いが住んでいて保護者代理をしてくれる場合を除いて、18歳未満のエージェントを通さない中・高校留学は難しくなった。

その理由はいくつかあるが、まずは規程にある「18歳未満の学生に関しては、その親と定期的に連絡を取り合う」とあり、しかも同時にプライバシーを尊重しなければならない点だ。以前は学校長がガーディアンになったりしていたが、問題が起きた場合などは学生の両親に連絡を取らなければならず、言葉の問題でこれが難しくなった。両親が複雑な英語を理解できなければ学校側が日本語のできる人を探さなければならない。

以前はこのような場合、英語力のある日本人留学生に通訳をさせる学校もあったが、これではプライバシーが守れない。留学生の立場からして同じ身分の留学生に自分の成績の問題などは知られたくないはずだ。このような通訳をする日本人は資格がある人ではならなくなり、安易に近くに住む永住者に頼むことはできなくなった。これは、正確に話の内容が伝わっていることを保証するため。誤解があってはならないことになっている。プライバシーを守るためでもある。学校側もそのようなことで訴えられたくないからだ。

未成年を受け入れる側もビクビクしている状態で、現在はエージェントを通さないと留学生を受け入れない学校もある。学校に留学生担当教師がいて、とてもよくしてくれていても、日本人留学生は自分から相談に行けないようだ。まぁ、留学生担当教師と言っても、それだけを専門にしているわけでなくて自分の教科もあるし、学年主任など他の仕事も掛け持っている場合が多いので、相談してもなかなか実行してくれないのも事実だ。

前にも書いたが、10歳以下の留学生は、団体で短期間来る場合や学校の寄宿舎に入舎する場合を除いては保護者の同伴がなければならない。11~13歳は学校の許可を受ければ親の同伴がなくても留学が許可されるが、それには母国語でのサポートや日本の親との連絡を定期的にするという条件が付いているので、高度の日本語力&英語力のある人がついていないと難しい。

保護者が同伴する場合や19歳以上の留学の場合にも、英語での意思疎通に問題がある場合にはエージェントを通した方が安心だろう。

逆に、エージェントが必要ないと思われるのは短期間の語学学校留学などの場合だ。ほとんどの語学学校には日本語が話せる人がいるので、申し込みも自分でできるし、進学などの問題もない分気楽なので特に田舎でない限りはそれほど言葉の心配をしなくても大丈夫だろう。それでも初めてで心配だというのならエージェントを利用するといいと思うが、私自身、語学学校留学中、エージェントにお金は払っていたがお世話になったことは一度もなかった。


                 
                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                          
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日本女性らしさ
海外に出ると女性は日本人らしさを失うという人がいるが、そのほとんどは日本人男性だ。だったら、日本を出たことがなくて「このクソおやじ!」とか「うっせーんだよ、ババァ」とか言ってる女性は「日本女性らしい」のだろうか。

ある時、今はオーストラリアに住む義姉に「パーティーに呼ばれたらそこの奥さんが日本人だったんだけど、何も話さないのよ。何を聞いてもだんなが代わりに答えて奥さんは横でうふらうふらしてるだけなの。不気味ったらありゃしなかった。あなたはあんなんでなくてよかったワ」と言われたことがある。

でも、私も自信のなさから、はっきり意見を言うことができない「日本人的な」自分が嫌になることがある。

あれはこの国で教員になったばかりの頃だった。帰り道、私の前をトロトロと走っている車があった。「だれかの家を探しているのかな」と思い、いつもは60Kmで走るところを20~30Kmで走っていた。でも、いつまで経っても曲がる様子はないし、中に乗っている子供達が何回か振り返って私の方を見ていた。数分そのまま我慢したけど、追い越すチャンスがあったので迷わず追い越すことに。そしたらその車もスピードを上げ、見通しの悪いカーブの直前でその車の前に入り、対向車を何とか避けたけどコワイ思いをした。

でももっと怖かったのがその後だ。その車が私の家までついて来たのだ。車庫に車を停めてバックミラーを見たら、腕組みをして仁王立ちになった金髪のおばさんがいて、私が車から出るなりお説教を始めた。「あんなところであんな危ない追い越しをするなんて何考えてんだ!」「あんたが事故起こして死んだら子供達に母親がいなくなるんだぞ」「あんたみたいな女に運転する資格はない!」。

「だったら、あんたはどうなんだ。私は超能力者じゃないからあんたの心まで読めない。あんたが私にどうして欲しかったかなんて分からない。トロトロ走っていたくせに私が追い越そうとした瞬間にスピードを上げるなんて嫌らしいことをして!それでも私は最終的には事故を回避したじゃないか!」

な~んて言えたら偉かったけど、悔しいかな、私の口からは言葉が出て来なかった。何も言い返せなかったのだ。まぁ、言い返していたら殴られていたかも知れない。でも、言われっぱなしでいる母親を見て子供達はどう思ったんだろう。その場では涙を堪えていたが、部屋に入るとウワーっと声を上げて過呼吸症候群になるほど泣いた。

もちろん、彼女の車の中に子供がいたのでうちの子供達は彼女がどこのだれか知っていた。私はその時点で警察に行かなかったことを後悔した。警察なら公平に話を聞いてくれたはずだ。その後、子供達は彼女の子供達から学校でいじめられることになったが、彼女はその後すぐに夫に離婚されてどこかに移ってしまった。思い出す度に怒りが込み上げてくる。

理不尽なキウィも多く、駐車場に矢印と逆に入って来て私に窓を開けろとジェスチャーし、開けると「方向指示器ぐらいあげろ!」と意味不明なことを言った女もいた。一方通行の駐車場なのだから私は通り抜けることもできたわけで、なぜに方向指示器?と思ったが、これにも何も言えず。。。

優柔不断なのか、トロいのか。相変わらず「No」と言うのは苦手だ。確かに精神的に強くなった部分もあるとは思うが、英語がうまくなった以外に日本にいた頃と変わった部分はない。

「日本女性らしさ」なんて男性が理想の女性像を正当化しようとした表現で、日本でも時代遅れなのだろう。熟年離婚も増えているらしいから、日本女性も強くなっている。私もいつか、キウィと同等に言い争える日が来るのだろうか。
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ニュージーランドの医療事情2:ACC
ACCとはAccident Compensation Corporationという政府の機関で、国内で起きた事故に対して治療費などを負担してくれる事故補償制度である。交通事故などの場合には外国人にも適用される。

私は去年から今年にかけてACCのお世話になった。教員を辞め、チョコレート職人になった途端に両手指が痛くて手が広げられなくなった。業務用のスパチュラなどはとても大きくて、私のアジア人の小さな手には負担が大きかったようだ。でも、チョコレート工場での時給は教員時代の約半分なので倍の時間数働かないと同じ額の給料がもらえなかったし、慣れれば何とかなると思って我慢して働き続けたが、4ヶ月ほどしてどうしても我慢できなくなってGPに行った。ACCにはその時点で手続きをした。

でも、中年の女性はホルモンの関係でリウマチや腱鞘炎になることが多いとかで、なかなか承認されなかった。だれが見ても、どう考えても仕事が原因でなったとしか思われないのに、それから半年ぐらい、毎月のようにオークランドやファンガレイに検査に送られた。専門医に診てもらい、フィジオセラピーも受けたし手首へのコルチゾン注射もした。こういう「治療にかかる費用」は交通費も含めてACCへの申請が承認されるかどうかの結果が出るまではACCが負担してくれるが、手首が痛いのに運転してそこまで行かなければならないのは辛い。

それに加え、承認されれば収入の8割が出るのだが、私の場合、病名の診断が完全につかなかったので半年は何ももらえず、経済的にキツかった。(未だに病名は確定していない。)この国は福祉国家だから、アキレス腱を切って働けなくなったシングルマザーの友人は、即座に政府から失業手当などが入り、新しい家も手に入れたし、今は政府の補助を受けて再就職に向けてポリテクで勉強している。結婚しているがために夫が必死で一人で稼がなきゃならなかった我が家とはエラい違いだ。手術の可能性もあったが、病院での順番を待つのが嫌で実費で手術してもらい、その後に承認されてもその費用は返してもらえないと言われ、痛みに耐えるしかなかった。

同じ工場からACCの申請をしたのは私が3人目で、しかもみな数ヶ月間隔だったので怪しまれた。なぜ私たちを怪しんで、工場主に改善策を求めないのか分からなかったが、ACCは、アメリカのように雇用主が裁判で訴えられたりしないようにできた制度だとも教わった。

承認されてから、リカバリープランが立てられ、職業斡旋所で面接を受けたりしたが、結局自分で今の仕事を見つけ、先月でACCからの手当て支給はなくなった。政府の機関だからか、お金を取るのはビッタリ取るくせに払い戻しとなるとなかなかしてくれないもんだ。

今もまだ手首の痛みはあるが、手術をするほどひどくないということで、またひどくなるまではこのままのようだ。

でも、ACCのドクターに診てもらった時に握力の検査があって、右32Kg、左36Kgだった。その後、報告書が届き、「平均40Kg」とあったので「やっぱり握力も落ちたんだ~」と思ったのだが、すぐ横に「男性の」と書いてあることに気付いた。女性の平均は20Kgらしい。げっ!こんな状態になった今でも男性の平均の方に近いの。これまで「手首が痛いから多分握力も落ちてるし」とか言って夫を納得させていたのに。大ウソツキになってしまった。
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NZの医療事情1:病気になったら?
ニュージーランドで病気になったらまずGPと呼ばれる一般医に行く。半年以上同じ学校又は同じ地域に住む予定なら、近くのGPに登録しておこう。診察料はGPによって異なるが、$35~$40。登録していないGPに診てもらう場合や夜間および週末はそれより$5~$10高くなる。永住者で年収が規定以下ならコミュニティーサービスカードを発行してもらえ、診察料が割り引きになる。6歳未満は無料。GPは外国人も診察料は同じなので、GPまでカバーされる保険に入る必要はないかも。

専門医に診てもらう必要があるとGPが判断したらその専門医に紹介状が送られる。それから予約確認の電話や文書が来るが、何事ものんびりした国なので1ヶ月以内に専門医に診てもらえればラッキー。ホスピタルでの検査とかだと1年待ちもある。永住者であればホスピタルは無料だが、他の専門医はACCでカバーされている場合以外は実費。

私は5年ほど前に子宮内膜症で緊急手術を受けている。ある日突然お腹が痛くなってGPに診てもらったら「腸炎ビブリオ」だと言われた。その前の日に食べた鯛があたったんだろうって。数日後、お尻の真ん中の骨が痛くて我慢できず、また言ったら「膀胱炎」だと言われた。2週目になってお腹がパンパンに張り、食欲もなくなってトイレまで歩くのがやっとの状態に。そのうち高熱で幻覚症状も出て、一晩しゃっくりが止まらなくて眠れず、しゃっくり止めの注射(そんな注射があること自体驚いた)を打ってもらった。その週末、あんまりにも辛くなったので夜、夫にGPに連れて行ってもらってそのままホスピタルに行くように言われた。

救急車は有料だし、今更急いで行ってもと思ったので夫が運転する車で行った。緊急治療室に通され、妊娠検査をした後、痛み止めにモルヒネが使用された。(モルヒネって癌のイメージがあって怖かったな。)妊娠反応がなかったのでレントゲンを撮り、「便秘ですね~」って言われた。翌日、超音波をやって「腎臓が腫れてますね」。いい加減、だれか私のお腹が何でふくれているのか教えてくれ~と思った頃、「原因究明のために手術をします」で急遽、外科医が手術の説明をしに来た。すぐに承諾書に署名をし、その日の午後には手術になった。

けど、麻酔をする直前に「あなたは本当に手術しなきゃいけないの?」と聞かれたけど、そんなこと私が知るか!終わったらへそのラインと帝王切開の跡に沿って、それぞれバンソウコウが貼ってあった。その後、数時間したら「退院して結構です」って追い出された!(その後、中で化膿したりして2ヶ月ぐらいはひどかったけど、1日2時間ぐらい、ヘルパーが来てくれて掃除してくれた。これも緊急手術同様無料だった。)

ニュージーランドの病院は設備も整っていて優秀な医者もたくさんいるけど、政府に予算がないから緊急以外の手術は順番待ちだ。老人に多いひざの皿交換の手術などは半年待ちは当たり前で、その間に痛みを堪えながら歩いてもう一方のひざまで悪くしてしまうこともある。医療保険に入るお金がある人はすぐに手術をしてもらえるが、執刀する医者は保険の場合もホスピタルで無料で受ける場合も同じなんだから。





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いじめ
「ニュージーランドにもいじめはありますか」「人種差別とかないですか」よく聞かれることだ。残念ながらないとは言えない。

つい最近、12歳の女の子が新学期が始まる直前に携帯メールによるいじめの犠牲者になったのをきっかけに次から次へといじめの例が新聞に出ている。いじめられるのはニュージーランド人も一緒だ。そこに人種差別はない。だが、72%のニュージーランド人が「アジア人は非常なレベルで偏見を受けている」と考えているという事実がある。

ニュージーランドの学校では、いじめは深刻な問題として受けとめられており、各学校で対策法が決められている。教師も生徒も親も一団となっていじめの撲滅に取り組んでいるところが多く、これには私も驚いたものだ。でも、日本人を含めたアジアからの留学生はほとんどが言葉の問題があるのでいじめもなかなか表面化せず、そのために陰湿ないじめに毎日耐えている生徒もいたり、中にはいじめられていることすら気付いていない場合も多くない。

「日本人=お金持ち」と思っている生徒が少なくなく、いじめも言葉でと言うよりは金銭や物の要求という形でされることが多い。毎日のように執拗にお金や物をよこせと言われ、つきまとわれる。今は男女問わず多くの友人に囲まれているY君だが、来た当時ほとんど英語ができなかったくて、「お金でつながっているような友達なんて欲しくねぇ!」と泣いてわめいて、挙句の果てにみんなの前でお金をゴミ箱に捨てたことがあった。「でもね、先生、その後、だれもおれに『金よこせ』って言わなくなったんですよ」。自分で解決してしまったんだから驚いた。

無口なI君はペンやその他の文房具を貸すと取られてしまったり食べ物をねだられたりしていたが、いじめた生徒の名前も覚えていなかった。私と学校のカウンセラーが一緒になって何とかいじめの張本人を探し出し、この問題は解決した。その後、彼にも数人の友達ができ、とても強くなったし、その友達らがいろいろと助けてくれるようになり、その後のいじめはなかった。

前述の12歳の女の子の母親が「『いじめられないように被害者も精神的に強くならなければいけない』なんて言われたけど、変わらなきゃいけないのはいじめっ子の方でいじめられている方ではないはず」と言っていた。それもそうだが、いじめられている側も自分がいじめられているのは不当だと断固それを受け入れない態度が必要だ。

逆に強くなり過ぎて、いじめの腹いせにニュージーランド人の生徒に重大なケガを負わせて退学、強制送還になった例もある。犯罪者になったら留学も何もない。暴力で対処するのは賢明だとは思われない。

いじめられていると思ったら、即座に信頼できる友達や教師に相談して一日も早く問題を解決してもらい、楽しい時間を取り戻そう。
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NCEAに受かる近道:日本語とESOL
別項で説明したように、日本人ばかりでなく非英語圏からの留学生にとって、NCEAに受かるのは至難の業だ。でも、最終的に日本の大学入試を帰国子女枠で受けるにしても一応トライだけはしてほしい。

まず、日本人の日本語履修が認められている学校なら日本語を取ろう。今は、日本語学習希望者数が減り、9~10年生のジュニアは直接指導しても、セニアは通信教育でというのが一般的だ。これは皆が思うほどラクなことではなく、実際、日本人でも落ちた例もある。「私はニュージーランドに来たのだから、こっちの学生と同じ試験を受けて大学に入るの。日本語なんて英語のできない日本人が取る科目よ」な~んて偉そうに言っていて最終的にNCEAに失敗した生徒もいた。特にリスニングは、テープや先生の言う英語を日本語に直さなければならなかったりして、英語が聞き取れなかったら答えは出せない。英語で出題される問題の内容が理解できなかったら、満足なエッセーも書けないのだ。

それに、学内審査及び共通試験の全部に合格すれば24単位がもらえるのだ。(80単位中の24単位だよ!)NCEAはレベル1を受けなければならないわけではないので、11年生でレベル2、12年生でレベル3を受ければ13年生では他の勉強に集中する余裕もできる。『優』が取れそうな科目なんてそうあるものではない。これを利用しない手はないというもの。

あと、英語だが、大学に入るのには最低でもリーディングで4単位、ライティングで4単位の合計8単位をレベル2のものを取る必要がある。NCEAとIELTSの関係は、NCEAレベル1がアカデミックIELTSの5、レベル2が6、レベル3が7に相当すると考えてもらって差し支えない。IELTSの6なんてそう簡単に取れるレベルではないし、これが何とかならないものか。。。

それが、何とかなるのだ。他の科目が優秀でも英語力だけが水準に満たないので大学に入れない留学生が多いので、そこを何とかするために非英語圏からの留学生のみESOLでの受験が可能になったのだ。学内審査のみで、これに受かればリーディングとライティングが最低4単位ずつ取れる仕組みになっている。使用されるスタンダードは英語のスタンダードを元に作られているので教育省公認。通常、入学審査は留学生とキウィは別々に行われるので、ESOLで単位を取ったからと言ってキウィの入学許可者数が減らされるわけでもないので何ら不都合なことはないはず。

そうすれば、日本語で24単位、ESOLで8単位、残りの48単位を他の科目で取ればいいのだ。まぁ、これでもラクではないが、この2科目での32単位が全くないのとは全然違う。頑なに日本人には日本語を取らせないという学校にはエージェントに交渉してもらおう。


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NCEA
NCEA(National Certificate of Educational Achievement)は2002年から導入され始まったニュージーランドの新しい高校の資格試験制度である。レベル1~レベル3まであり、11年生から受験する。

レベル1に受かるためには、そのレベルの単位を80取得し、その中に読み書き(英語)で8単位、数学的学力(数学)で8単位が含まれていなければならない。

レベル2も80単位必要だが、そのうち60単位は相当科目のレベル2からでなければならない。読み書き、数学的学力で必要な単位数については言及されていない。これは、レベル1を修了していなくても与えられる場合もある。

レベル3も80単位だが、そのうち60単位は相当科目のレベル3からでなければならない。レベル2同様、読み書きや数学的学力への言及はない。特に優秀な生徒は奨学金を得るためにレベル4を取ることもできる。

単位は各科目によって18~30と異なる。どの科目も各学校の担当教師による学内評価と年末に一斉に行われる全国共通試験がある。例えば、外国語の場合は、学内評価されるのはスピーキングと会話、ライティングでそれぞれ3単位、小計9単位が取れ、共通試験ではリスニング、リーディング、ライティングがテストされ、リスニングとリーディングは各6単位、ライティングが3単位の小計15単位で、両方の結果を合わせると外国語では24単位取れることになる。一応、研修などで学内評価の基準を同じくする努力はされているが、どうしても学校間で差がでるようだ。

さらに、単位数ばかりでなく各試験での出来具合も、Excellent(優)、Merit(良)、Achieved(可)の3段階評価がされる。

大学に進学する場合、最低、レベル3の科目で42単位、数学はレベル1で14単位、英語はリーディングで4単位、ライティングで4単位の計8単位をレベル2で取らなければならない。学部・学科によってはもっと高い水準が要求されたり、必修科目が決められていたりする。(文系科目だけで単位を取って理系の学部は受けられないなど。)

すでに日本で高校を修了している学生は、その成績証明書(Bレベル平均以上でなければ不可)、短大卒であればそのディプロマ、大学生であれば1年修了時の成績を証明するものとIELTSの結果で通常入学を許可されるが、ニュージーランドの高校から進学する場合には、現地の学生と同等の英語力がなければならないので、非英語圏からの留学生には難関となっている。

ちなみに、学年はNCEAの結果に関係なく進級できるので、レベル1(11年生)のクラスで13年生が勉強していたりするが、この辺の学校は13年生は私服なので制服に混ざっていると違和感がある。せめて英語だけでもレベル1が取れないと就職も大変なので、ニュージーランド人の学生もみんな必死だ。卒業証書だけではあまり意味がないようだ。


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いつ、どこに、どのぐらいの期間留学すべき?
これは留学の目的によって変わるだろうが、私なりの意見を述べることにする。

1)いつ?

1年以上留学するのなら、切れ目のいい時に留学することをお勧めする。『ニュージーランドの学校』の項で述べたように、こちらの学校は2月の第1週ぐらいから始まるので、皆と一緒にスタートする方が途中から入学するより精神的にラクだろう。

私は、短期の留学以外は中学生にはお勧めしない。英語がほとんどできない状態で来ても、1年やそこらで覚えられるものではない。ニュージーランド人の赤ちゃんだって1年じゃほとんど話せるようにならない。しかも、英語を勉強すると同時に英語でニュージーランドの歴史などを勉強するんだから。日本で世界地理や歴史を勉強していたってニュージーランドのことを知っている人なんて少ないと思う。

新しいことを別の言葉で覚えるのは容易なことではない。だから、せめて高校生で、英語はある程度できないと厳しいだろう。

2)どの学校がいい?

ニュージーランドでは、各学校の保護者の経済力を表すDecile値というのがある。1~10まであり、1が最低で10が最高だ。親の経済力が全てではないだろうが、経済力のある親は教養も教育への理解や感心も深い場合が多く、この数値が高い学校は人気がある。一応、教育省は公立の学校のレベルはどこも一緒って言うけど、そうじゃない。Decile1の学校は荒れていて、授業にならないことも多く、英語の勉強よりマリワナ吸ったりする方を覚えてしまうような気がする。

ただ、Decileは高ければいいかというと、そうとも言えない。Decileは1つ下がるだけで政府からの補助金がかなり下がる。生徒一人一人にかけられる予算も$100単位で変わってくるのだ。足りない部分は親に頼り、それだけ資金集めの活動が多くなる。留学生を受け入れればそれは全て学校の収入になるので、大量の留学生を受け入れ、企業化している学校もある。そんなところは日本人も多いし、英語など話さなくても生活できてしまうので、英語力をつけようと思ったら相当の精神力が必要だったりする。私が教えていた学校のように、多くても教師1人に生徒3人なんていうキメ細やかな授業はできなくなる。

3)どのぐらいの期間行くべき?

これは目的によって変わってくる。最終的にどこに住むのか、どういう仕事をしたいのか。最終的に日本に住む場合、またはどうなるか分からない場合には、留学は最長1年にして日本で高校を卒業し、大学に行くことをお勧めする。日本で取った資格は査定してもらえば海外でも使える可能性が高いが、逆は難しい。

こちらで高校を卒業する場合、こっちの学生と同じ資格で卒業しようと思ったら1~2年は余計にかかると思って間違いない。最初の1年では皆と同じ試験を受けてまともな点数を取るなんてのはマレだ。ただ、校長が出す卒業証明書があれば帰国子女入試を受けられるので、NCEA(別項参照)は受けなくても問題はないところが多い。

これで、日本にいたら絶対に入れなかっただろうと思われるレベルの大学に合格した例もあるが、逆に日本で頑張っていたらもう少しいいところに入れただろうと思ったこともある。今は帰国子女の数も多く、そのほとんどがオーストラリアやニュージーランドのオセアニアからなので狭き門であることは間違いない。(オセアニアっていう言葉を知らない留学生もいて驚いたっけ。)

卒業後、こちらの大学に進学するのはかなり難しい。私の生徒でも、大学進学を目指していたがIELTSに取りかかった時期が遅く1度しか受けなかったことも原因だったが、スコアがのびず、教師たちが必死にポリテクに掛け合って受かった例がある。とても優秀な生徒だったので、彼女が大学に行けなかったことで学校全体が落ち込んだほどだった。

でも、見事にこちらの大学を卒業して就職先を見つければ永住権に近づけるし、私が知らないだけでそういう例もあるだろうと思う。

そうそう、日本以上に資格至上主義のニュージーランドでは、大卒=四年制大学なので注意が必要だ。


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チキン・ビンダルー
ニュージーランドは多民族国家。ニュージーランド風にアレンジされていない本場の料理を楽しむことができるのがいいですね。これは、インド人の友人に教わった、かなり辛いカレーですが、油を使わないヘルシー・クッキング。辛さはカイエンペパーの量で加減してください。(私はこの半量で作りました。冷凍保存もできます。)

<材料>
鶏皮なしもも肉 2Kg
にんにく 8~12個
おろししょうが 大さじ2
カイエンペパー 小さじ11/2
コリアンダー(粉)小さじ2
クミン(粉)小さじ1
クローブ(粉)小さじ3/4
カルダモン(粉)小さじ3/4
シナモン(粉)小さじ2
塩 小さじ1
モルトまたはりんご酢 225cc

粒こしょう 大さじ2
月桂樹の葉 6枚

<作り方>
鶏肉は食べ易い大きさに切る。口が密封できるポリ袋ににんにく、しょうが、スパイス、酢を入れ、鶏肉も加えてよくもむ。そのまま18~24時間冷蔵庫に入れて寝かせる。
鍋に鶏肉をあけ、火にかける。粒こしょうと月桂樹の葉を加えて煮立ったら火を弱め、最低2時間は煮る。好みで片栗粉を水で溶いたものでとろみをつけても。
バスマティ・ライスと食べるとおいしい。



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ニュージーランドの学校
私が住んでいる地域では、小学校は2種類に分かれ、6年生までのプライマリーと8年生までのフルプライマリーがある。フルプライマリーで6年生を修了した後、7&8年生も扱うセカンダリーに移ることもできるし、8年生までフルプライマリーにいて9年生からセカンダリー(中・高等学校)に行くこともできる。なので、セカンダリーも7&8年生からのところと9年生からのところがある。都市部には7&8年生だけを扱うインターミディエートもある。寄宿制の学校に入る子供もいるが、学区外からの子供の数が制限されている。

日本と季節が逆のニュージーランドでは、長~い夏休みの後、2月7日に新学期が始まった。4学期制で、今年は1学期は4月13日までで、2学期が4月26日~6月30日まで、3学期は7月17日~9月22日まで、4学期が10月9日~12月20日となっている。セカンダリースクールは終わるのが少し早い。1学期の始めの日と4学期の終わりの日は学校によって異なる。

私の夫は小学校に行っていない。数家族しか住んでいなかった島にいたため、通信教育で彼の両親が教え、それで飽きた両親はセカンダリーはオークランドの寄宿制の学校を選んだ。その島に住んでいた人たちはお互いをよく知っていたので名字を名乗ったことがなく、セカンダリーの面接で夫は自分の名字が言えなかったらしい。彼のいとこは家族とヨットで世界一周したのでその間だけ通信教育だった。もうすぐ、下の娘の友達がヨットで世界一周に出る。ニュージーランドらしい。

セカンダリーを中退になったり、不登校だったりして通信教育を選ばざるを得ない場合もあるが、知り合いで元小学校教師だった人が自分の息子の担任になる先生が信用できなくて、1年間だけ通信教育で息子に教えた例もある。その子供は今年また同じ小学校に戻った。

10歳以下の児童の留学は、短期留学などの団体で来る場合や学校の寄宿舎に入舎している場合を除いて、保護者の同伴がなければならない。11歳~13歳では学校の許可を得れば保護者同伴でなくても留学できる。セカンダリーまでの留学生の95%がアジア系で、小学校では特に韓国人学生の増加が目立っているというが、私が住む周辺の小学校には留学生などほとんどいない。留学生ではなく、移民の子供がほとんどで、去年、娘のクラスにドイツから転校生(?)が来た。今は少しずつ英語が話せるようになっているらしい。
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バナナのお菓子1:ダブルチョコレート・バナナマフィン
うちでは茶色くなるとだれ~も見向きもしなくなるバナナ。今日はダブルチョコレートのマフィンにしてみました。(いつもはバナナ2本使うんだけど、今回は1本しかなかったけどおいしくできました。)

<材料>(マフィン型12個分)
薄力粉 300g
ベーキングパウダー 大さじ1
ココア 大さじ2
砂糖 110g
チョコチップ 2/3カップ
塩 小さじ1/2
ベーキングソーダ(重曹) 小さじ1/4
バナナ 2本
サラダ油 60cc
牛乳 180cc
卵 大1個
バニラエッセンス 小さじ1

<作り方>
オーブンは210度に予熱する。大きめのボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、ココアをふるい入れ、砂糖、チョコチップ、塩を加える。バナナはフォークで細かくつぶして加える。別のボウルに残りの材料を入れてあわ立て器で充分混ぜてから粉類に加え、さっくりと切るように混ぜる。(全体が湿る程度に混ぜる。混ぜ過ぎないのがコツ。)
マフィン型に入れ、10~15分焼く。

ダブルチョコレート・バナナマフィン


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IELTS攻略法
IELTSは前にも書いたが一昨年、私自身3回受けたし、受験する生徒の指導もして来た。今日はその攻略法を記したいと思う。(対象はアカデミック)

まず、リスニング。これはジェネラルもアカデミックも同じ内容の試験を受けるので、ジェネラルの人には単語の難易度も高いので大変だろう。私が経験した例では、通勤時に聞いていたラジオのトリビアクイズに出て来て覚えていた"vertebra"(椎骨?)という単語の綴りがその直後に試験に出たことがある。私?間違えた。でも、そんな単語、フツー書けるもん?

リスニングは繰り返してくれないので聞き逃したら終わり。なので、メモを取りながら聞くのだが、その際、メモは日本語でも英語でもOKだし、単語の最初の数文字だけでもいいのでなるべくたくさんの情報を書き留めておくことだ。でも、聞き逃した部分も空白にはせず、何か書いて出すこと。当たらないとは言い切れない。

あとは、私のように難聴の人は小さい会場を選ぶことだ。一番前に座らせてもらえなくても聞こえる確率が高い。できたら会場の下見をさせてもらうか、そこで受けた人に聞いてみるのもいいだろう。

リーディング。最初に各課題にかけられる時間は20分なので、試験が始まったらすぐに各課題を終了する時間をメモする。課題は最初のが簡単で、最後のが難しいわけではないので、難しい課題に時間をかけて簡単なのを解く時間がなくなったらどうしようもない。

全文読んでから問題を解いたのでは時間がなくなるので、まず、各段落の最初の文だけを読み、全体的に何について書いてあるのかを把握する。段落の最初の文に主題があることが多い。その後、問題文を読み、必ず課題文の中に答えがあるので、その答えに相当する部分を探す。問題は課題文の上から下に沿って出題されるので、分からない箇所は飛ばし、次の問題をやれば、飛ばした箇所の答えはそれより前の部分にあることになるので分からなくても焦らずに探すことだ。

各問にかけられる時間は5秒ほどなので、難しいのは飛ばそう。難しい問題はどんなに時間をかけても間違える可能性が高いのだから、簡単なものを確実に解く方がいい。選択問題で悩んだら、まず絶対に違うと思うものを外し、残りから答えを選ぶのだが、どれにするか決められない時には残った選択肢の中で一番上のものを選ぶといいらしい。あと、主題を選ばせる問題などでは、一般に聞こえがいい、まともそうな選択肢には注意が必要。ほとんどの場合、引っ掛けであることが多いのでそういうのは外す。

ライティング。1問目より2問目の方が配点が高いので、2問目から始めても。ただし、時間の配分は考えよう。結果的には両方書けていないとダメだ。1問目はグラフなどの解説。グラフを見ていない人にも分かるように説明しなければならない。重要な情報をきちんとカバーして数行結論を書くとまとまりがいい。

2問目は2つの書き方がある。まず、結論を書き、その理由を3つぐらい述べ、「だからこうなる」と別の言い方で結論をまとめる方法。それから、問題を提起し、長所と短所を述べて最後に自分の意見を書く方法。試験官が見るのは「正しい答え」ではなく「きちんと自分の考えが理論的に述べられているか」なので、筋が通っていれば「私にはどちらも選べない」という結論でもOK。

スピーキング。どんな課題にも少し変化させれば使える話題を探し、練習しておく。2分でどの程度話さなければならないかを体で覚える必要がある。私は「義弟にもらったコンピュータ」という題で2分程度のスピーチを何度も通勤中に車の中で練習した。これは、「今までもらって一番うれしかったプレゼント」はもちろん、「一番大切な持ち物」や、結婚式のお返しにもらったというのを付け加えると「あなたの国の珍しい習慣」にも使える。試験官はこのスピーチを元に質問をしてくるので、ここで次に来る質問までコントロールしてしまうのだ。

課題にはそれほどバラエティはないから、過去(直前のものとその前のもの)の課題をチェックすれば次の課題はそれと同じくなることはあまりない。スピーキングはいつでもどこでも短時間で練習できるモジュールなので、次の課題を自分なりに想像しながら練習するといい。

とにかく、クセのある試験なのでできるだけ多くの練習問題を試験と同じ環境でやってみることだ。間違えた問題はあまり気にしなくていい。

私の生徒で一緒に受験したS君にはイヤというほど書く練習をさせた。書ければ話せるようになるが、話せても書けない場合が多いような気がしたからだ。いろいろな接続詞を使って文章をつなげられるようになるまでにはかなり時間がかかったが、最終的にみんなが優秀だと思っていた留学生よりいい結果を出すことができた。
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私のIELTS
教員登録が切れる直前に、教員歴が2年に満たないからと最初から取り直しになった。でも、教員登録の方法が改正され、非英語圏からの教師の英語力の証明にFCEが使えず、IELTSを受けなければならなくなり、アカデミックで、全てのモジュールで7を超えることが要求された。

当時、留学生に英語(ESOL)を教えており、生徒と一緒に勉強し、受験することになったのだ。コースなどには通わず、英語科の教師仲間に添削してもらい、立場上、生徒に負けるわけには行かないので結構焦ったが。

最初のIELTSはオークランド大学の大講義室で行われ、TOEFL受験の失敗を繰り返す結果になった。大きな教室の一番後ろで、課題はスピーカーから流れて来たが聞こえない。気が付いたら最初の10問が終わっていて、急いで手を挙げて前方の席に移動させてもらったがほとんど聞こえない。記述式なので文脈から答えを想像したり、選択問題は猿がダーツを投げるのと同じように「どれにしようかな」で選び、平均では7だったがリスニングは5.5で7には程遠い結果となった。

難聴の場合、医者の診断書を出せば特別イヤホンを使用することができると申込書に一応書いてあったが、何デシベルとかの表記はなかった。これまで自分は耳に障害があると思ったこともなかった。聞こえが悪かったので高校や大学では一番前に座って特に問題もなく卒業したのだ。今更、お金出して医者の診断書までもらって自分の障害を証明しなければならないのか。IELTSセンターに問い合わせてみたが、そんな内容で返金してくれるわけもなく、$250をドブに捨てる結果となった。

IELTSは1度受けたら次は3ヶ月後しか受けられない。一応、数年前にめまいで専門医に診てもらった時に聴力検査をしていたのでその結果を書いた資料を手に入れた。その他、いろいろ調べ、Whangareiに住んでいた時にうちにホームステイしていた学生がノースランド・ポリテクニックでIELTSを受けたことを思い出した。早速連絡してみると、下見をさせてくれ、使用するテープレコーダーも見せてもらい、音量もチェックした。さらに、私はテープレコーダーの前に座らせてもらえることになった。お陰でリスニングは7.5になったがリーディングが6.5でまたダメだった。

3度目の正直、最初の受験から半年後、やっと全部7を超えた。校長も焦ってIELTSセンターに交渉してくれたりしていた。この受験の前に、アメリカ人が書いたIELTSの手引書を手に入れ、それを実践したらリーディングが7.5に、スピーキングも8になった。(その手引書はかなり厚く、こんなのが読めるレベルならIELTSも問題ないだろうと思われたのだが。)次回からはもうIELTSを受ける必要はなく、手数料を払って更新するだけなのでひとまず安心。

IELTSで苦労するのは日本人ばかりではない。ある養護施設に何年も勤務していたスペイン人が法律の改正でIELTSを受けなければならなくなったが、何度受けても受からなかった。このままでは彼女を失うことになると焦った館長が他の職員にもIELTSをやらせたら25人中18人が合格点に満たなかったらしい。ニュージーランド人にもできないことを非英語圏からの私たちに要求するのは過酷なような気もする。それに、私の読解力が3ヶ月で6.5から7.5になるなんて、試験問題のレベルが均一でないような気も。



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英語の試験
英語を勉強している人のほとんどが何らかの英語の試験を受けているだろう。私も様々な試験を受けてきた。

まず、大学の時に英検2級を受けた。これは日本で英語を使う人以外にはあまり役に立たない試験であるが、英語学科だった私の周囲では英検2級は持っていて当たり前の資格だった。いきなり準1級というのも怖かったし。結局、その後も英検を受けることはなかったけど。

次にイギリス留学から帰国する直前にTOEFL、ケンブリッジ英検(FCE)、オックスフォード英検上級を受けた。オックスフォード英検って今もあるんだろうか?ニュージーランドでは知られていない筆記のみの試験だ。当時はIELTSが始まったばかりの頃で、ケンブリッジ英検の方が受験者が多かった。

TOEFLはイギリスでもメジャーな試験ではない。ご当地のケンブリッジ試験とは受験環境も大きく違っていた。TOEFLの試験は会場も遠く、ロンドンの教会だったが、ご存知のように教会の中は音がエコーする。大きな教会の中に置かれた小さなテープレコーダーから流れてくる英語は普通の聴力の人にも聞き取るのが大変だったらしく、みんなブウブウ文句を言ったのだが聞き入れてもらえなかった。軽度の難聴の私にはほとんど何も聞こえず、マークシートだったのでテキトーにいろいろなところを塗りつぶした。結果は480点ぐらいでもヨーロッパ圏の人達を抜いてその語学学校ではトップの成績だったから、みんな聞こえていなかったのかも知れない。

ケンブリッジ英検は受かれば世界的に英語で生活ができると保証されるFirst Certificateとイギリスの大学に進学する人たちが受けるProficiencyの2つのレベルがあり、語学学校の先生からProficiencyは受かるか受からないか微妙なところなのでFCEを受けることを勧められた。

会場は私が通っていた語学学校で、リスニングはLL教室でイヤホンを付けて一斉に行われ、私でも問題なく聞き取れた。インタビューは会場を間違えて15分ほど遅れてしまったが、必死に説明したら受けさせてもらえたのでラッキーだった。これにはメリット付きで合格した。

これらの試験を受けた時は、特に大学留学を希望していたとか外資系企業に就職しようとか考えていたわけではない。何となく英語の力を示す証拠がほしくて受けただけだ。でも、その後、何年も経ってからニュージーランドで役に立つとは。最初の教員登録はこれらの結果でOKだったのだから、人生、何が役に立つか分からないもんだ。
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お給料:ワーホリの方へ~騙されないで
ニュージーランドでは一体どのぐらいお給料がもらえるのだろうか。

今月27日から最低賃金がNZ$10.20になるが、今はまだ$9.50。オークランドでは当然のように最低賃金しか払わないところが多いが、この辺では草取りだって$10では来てもらえない。これからうちの草取りも$11にしなければならない。2008年には$12に引き上げられるかも知れない。これは、ワーホリも同様だ。

以前、私の学校でアシスタントをしてもらっていたワーホリの日本人がある寿司屋で仕事を始めたので時給を聞いたら$5だったことがある。これは違法なので労働省に問い合わせたら、店のオーナーにそのことを話して改めるチャンスを与えなければならないと言われ、本人にそのことを話すと「そこまでしなくても。自分はもうすぐ帰国するし」と言われた。

店のオーナーは日本人だ。残念ながら、日本人が日本人を騙す例が多い。数年前、あるパン屋で、不法滞在のアジア人を最低賃金以下で雇っていて、発覚時に全額払うように命じられた例がある。この国に滞在する資格がない人だってそうなのだ。法的に働く事が認められているワーホリならなおさらだ。

仕事を見つけるのが大変なのは私たちも同じだから、それでも我慢したいのは分かるが、次の人もその次の人も時給$5で働かせるのだろうか。ガソリン代出して行く価値がないように思われる。確かに細々とやっている自営業者にとっては最低賃金さえ払うのが大変だが、キウィなら単価を上げるなどして対処しているのだ。悪質な日本人だけがそうせずに済むなんて。

ちなみに、教員は時給$20~$25だが、年に3ヶ月近くは休みだ。今の経理の仕事は時給$17。5年以上前に幼稚園の経理を2年やったが、その時は帳簿に付けていたのでコンピュータを使っての経理は初めてだ。前の人は$22もらっていたようだが、新聞でオークランドだと私レベルは$12~$15だと見たので$12スタートでもいいと思っていたが、キウィのオーナーが「それじゃ、慣れた頃に辞められてしまう」と言って$17になったのだ。

日本人には残念なことだが、日本語ができることはあまり武器にならないようだ。オークランドの翻訳会社に面接に行ったことがあるが、年収$24,000と言われた。(ここは自宅で仕事をすることはできないと言われ、それじゃあ遠くなるので断った。)中国語のように需要がないし、最近はワーホリで日本に行くキウィも増え、会話だけなら日本語ができるという人も増えたから仕方がないのかも知れない。

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『ウロコ』ってだれ?
「アレックス君ってさ~、英語もできるしカッコイイんだよね」とある留学生。「アレックス君って何人よ?」「日本人だよ」。ゲー!ザワザワ!何でも、彼が通っていた学校では日本人はみんな名前の発音が難しいからと英語の名前が付けられているらしい。道理で日本人の顔してると思った。。。

私の名前は「カツエ」だが、まず、この国できちんと呼ばれたことがない。英語にない「tsu」と母音である「e」が続くのが問題らしいのだが、「eggのe」と何度説明してもダメ。でもさ~、適当にこっち向いて呼んでくれれば返事するんだから、意固地になって何度も練習するのは止めてほしい。挙句の果てに「ケイト」とか「ケイティー」にすれば?だよ。そういうガラじゃないし、背筋が寒くなるってもんだ。

ある学校の留学生説明会に通訳として呼ばれたことがある。生徒がみんな座った後で担当の先生に続いて体育館に入った。な~んだ、みんな金髪じゃん、ヨーロッパからの留学生が多いのかしら?と思いながら前に進むと、ギョ!みんなアジア人!しかもジェームズとかケビンとか名前だけは英語だけど、香港人や台湾人、韓国人だよ。

男の子の3~4文字の名前は最初の2文字だけに省略されることが多い。「ヒロシ」も「ヒロユキ」も「ヒロカズ」もみ~んな「ヒロ」だし、「ヨシ」「マサ」「カズ」、み~んな2文字!3文字の名前は真ん中の文字にアクセントが置かれるが、そこが母音だと抜かされてしまう。「ケイコ」は「ケコ」だし、「ユウジ」は「ユジ」だもん。

でも、最悪は「リョウコ」ちゃんだ。rで表記されるせいで「りゃ」「りゅ」「りょ」の発音はとても難しいようだ。「ゥリャァ」とすごい発音になる。で、「りょ」は「ウリョ」、でも「リ」が「ロ」に聞こえてしまい、「ウロコ」になる。「旅行」も「良好」も「良子」もみ~んな「ウロコ」!

ただ、最近考えさせられることがあった。教職を含め、いろいろな仕事に応募し、留守電にメッセージを入れたのだが、面接どころか返事もこない例が相次いだ。「それはあなたの名前の発音が難しいからじゃない?」とある人に言われ、そうかも知れないと納得。けど、今の職場では社長の奥さんがケイトなので私は「キャット」になった。。。猫かよ。

私が散々自分の名前で苦労しているので、娘たちにはミドルネームを日本語にしたのだが、それでからかわれたと上の子が泣いて帰って来た。あ~、名前での苦労はこれからも簡単には終わりそうにない。


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ココナツに殴られた?!
先々週、私が経理をやっている鉄工所の若いのが仕事に来ていなかったのでどうしたのか聞くと"He was hit by a dozen of coconuts."との返事。「ココナツ?」聞き間違えかと思い、メールをチェックするのも私の仕事だし、もしかしたら何かもっと詳しく書いてないかな~と見てみたけど、ココナツの数が"a handful"に約半分になっただけで同じ事が書いてあるだけだった。

ココナツ。。。だれかにココナツで殴られたんだろうか。。。それともココナツがどっかから降って来たんだろうか。。。どこだよ、ソレ?フィジーじゃあるまいし。。。それで入院して1週間も仕事休まなきゃならないなんて相当なココナツだ。先週は額に大きなバンソウコウを貼って出て来た。今は5cmぐらいの傷が見える。

ところが、一挙にナゾが解決したのだ。今朝、「夕べ、テレビ見たか?オレ、出てたんだぞ」と社長。「何やったんですか?」「ホラ、ココナツの件でさ」。夫も電話で「新聞(NZ ヘラルド)に社長が載ってたぞ。写真は載ってなかったけど」と言うので帰るなり急いで新聞を見たら、あった!

夫が言うに、ココナツは太平洋諸島からの移民を意味するスラングなんだそう。うちの社長の息子ともう一人を瓶で殴ったり蹴ったりして入院が必要なほど怪我させたココナツの写真が出てた!そいつがコモンウェルス・ゲームにボクシングで出場するというのでうちの社長ももう一人の被害者の家族も怒ってるわけだ。

コモンウェルス・ゲームは元英国植民地の国々が集まって開かれる、言わば日本にとってのアジア大会のようなもの。だから、犯罪者は出場させるべきでないし、一度出国させたら裁判を受けに戻って来るかどうかは分からないと思っている人が大多数だ。悪いココナツもいるもんだ。

(追記:この選手の出場は後日、開催国であるオーストラリア側が拒否し、出場停止になった。)

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私の留学:これでダメなら諦め!
イギリス市内


「なぁ、大学院も留学もっていうのはダメだ。妹もいるしな。どっちかにしろ」と母に言われ、私は迷うことなく1年の留学を選んだ。もう一度、イギリスへ。。。

イギリスを選んだのは、アメリカと違ってバスや電車などの公共の交通手段があって、自由に行動できそうだったからだ。そして、学生の街、ケンブリッジに行く事にした。イギリスに着いた途端、1年が限りなく長い時間のような気がしてとても不安になったのを覚えている。でも、自分でケンブリッジ行きのバスを見つけ、並んでいたら前の人に「コレ、片道分しかいらないからあげる」と切符をもらい、何となく大丈夫そうな気になった。(単純だ。。。)

語学学校ではレベル分けでUpper Intermediateに入れられ、授業が始まった。でも、相変わらず聞き取れずに困っていると日本人留学生の間で頼めば下のクラスに入れてもらえると聞き、相談に行くと「下のクラスはこれ以上増やせないほど日本人がいる。キミはテストの結果は上級クラスなんだから、慣れれば大丈夫。がまんしなさい」と言われ、そのままいることになった。確かに、レベルが下がるほどアジア人が増え、上がるほどドイツ語圏からの学生が増えるようだった。だから、1学期目は慣れるだけで精一杯だったが、2学期には上級クラスに!

しかし、上級クラスより上はないので同じレベルを2学期と3学期に繰り返した。何度か同じないようの授業があったりした。4学期目は飽きて、あまり授業にも出ず、TOEFLやFCEなどの英語の試験を受けたりブラブラして帰国した。

授業以外でもクラスメートと過ごすことが多かった。授業中、ペアを組む事が多かったスイス人の男の子とはいいテニス仲間で、週末はほとんど彼とその友達とテニスをした。また、他のクラスメートとも映画を見に行ったりパブに行ったり、中古の自転車を手に入れて街中を走り回った。特に日本語を話さないようにしていたわけではないが、日本人が私を含めて二人しかいないクラスで、彼女には別に友達がいたのでほとんどの時間を英語で過ごさなければならなかった。

ヨーロッパのよさは簡単に安く他の国に旅行できてしまうことで、休みの度に日本に帰るお金がなかったので周辺の国を旅した。みなが家族で過ごすクリスマスにフランスに行き、お互いにヒマだったからとホテルのおじさんと1日中話していたこともある。少しずつ会話ができるようになっていた。

でも、自分の進歩は自分には見えないものだ。その語学学校は各学期に新入生を受け入れるシステムだったので同時にその時点で帰る人も多い。クラスメートだった日本人が帰った時、気弱になり、自分も帰りたくなった。そんな中でがんばるのは容易なことではなかったが、最終的にはFCEにもメリット付きで合格し、TOEFLもその学校でトップの成績だった。なせばなるものである。

帰国後、別件で町の教育委員会に行ったらその件は断られたが、ちょうどニュージーランドの姉妹都市から英語指導助手を受け入れる計画をしている段階で、その翻訳や通訳を引き受けることになった。
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本格派のミートソース
少なくとも2時間はかかりますが、時間のある時にゆっくりワインでも飲みながら作ってみてください。味は保証付き!

<材料> 4人分
牛ひき肉 500g
ベーコン(赤身のみみじん切)50g
玉ねぎ(みじん切)2個
にんじん(みじん切)1本
セロリ(みじん切)1本
オリーブ油 大さじ1
ローリエ 1枚
にんにく(つぶしてみじん切)2片
赤ワイン 200cc
トマト缶 400g入1缶(又は皮をむいた生トマト500g)
トマトペースト 125g
乾燥バジル 小さじ1/2
乾燥タイム 小さじ1/2
乾燥オレガノ 小さじ1/2
ナツメグ 小さじ1/4
塩 小さじ1/2
固形スープの素 2個(できればビーフ味1個、チキン味1個)
水 150cc
砂糖 小さじ1
粗挽きこしょう
スパゲティ 320~400g
おろしチーズ

<作り方>
1.フライパンに油とローリエを入れて火にかける。
2.ベーコン、玉ねぎ、にんじん、セロリを入れて中火で8分炒める。
3.強火にし、野菜をフライパンの端に寄せて真ん中を空け、そこに牛ひき肉を入れ、1~2分ひっくり返したりして肉だけを炒めてから野菜と混ぜ、更に10分炒める。
4.中火にし、赤ワインを加える。ジューっといい音がする!
5.残りの材料を加える。トマトは手で潰しながら加える。
6.ふたをしないで時々かき混ぜながら1時間煮る。
7.ソースを準備している間にスパゲティを表示通りにゆでて、水を切り、お皿に!

我が家では、ブロックチーズ(エダム)を西洋おろし金の粗い部分でおろして使っています。あと、私だけチリペパーをかけて辛くしていますが、大人ばかりの家庭なら5の段階でチリペパー小さじ1/2を加えても。

(写真準備中)

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日本語アシスタント
ニュージーランドでは、一般に日本語アシスタントは無償のボランティアだ。日本語教師と一緒に教えるタイプと通信教育で日本語を勉強している学生のお手伝いをするタイプの2つがある。

日本語教師と一緒に教える場合、その教師が日本人の場合は比較的仕事も容易になるが、ニュージーランド人の場合、何の問題もなく日本語で会話できる人から日本語は通信教育で学んだだけというレベルまでいろいろだ。小学校だと日本語ができなくても日本語を教えていたりする。(うちの娘たちの学校でもスペイン語ができる教師は一人もいないのに近々スペイン語の授業が始まる。。。)

特に教師が進んで日本語を使いたがらない場合、授業前の指示もすべて英語になるので、ある程度英語力は必要だ。少なくとも英検2級ぐらいはないと大変だと思う。授業中にいきなり生徒が質問して来たり、叱らなければならない状況になったりするからだ。

9年生では選択科目の体験をさせるために、短いところでは学期毎、長いところでは半年毎に生徒が入れ替わるところが多い。自分から進んで日本語を選ぶ生徒ばかりではなく、各科目の人数調整のために嫌々ながら日本語に来る生徒もいる。進んで選んで来た生徒もほとんどが文字を教え始めたところで脱落し、始めて1週間もすると多くても5人ぐらいしか真面目にやらなくなるのだ。そこを教師とコントロールするのもアシスタントの仕事だ。実際、私はそのためにアシスタントを雇っていた。

それと違って、通信教育の場合は人数が少ないのでラクだが、生徒がアシスタントを教師とは思っていないのでサボリの時間になってしまったり、その教室がサボリの生徒の溜まり場になってしまうこともある。(コントロールに自信がない場合は、録音する必要がある場合を除いて図書館で授業をすることをお勧めする。)

また、日本人学生にも日本語を履修させる学校もあり(これについては「留学」の項で説明)、英語できちんと説明できないアシスタントだとニュージーランド人学生を無視して日本人学生と日本語で会話をし、授業が授業でなくなってしまうこともある。この国での日本語はニュージーランド人の生徒のためのものであることを忘れてはいけない。同時に語学主任や他の教師からの指示を受けなければならないので英語力はこれまた必須である。

単独の日本語アシスタントは学校側がエージェントに連絡してそこから派遣してもらう場合が多いが、それだとアシスタント側の負担が大きい。年間百万円もかかるところも少なくない。そうではなく、自分で仕事を探したい人は日本語教師会(www.japanese.ac.nz)に連絡してみるといい。メーリングリストで流してくれる。


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ニュージーランドで日本語教師になる
子供も学齢に達し、夫も会計士として独立して家と同じ敷地内に事務所を構えたので、私も本格的に就職を考え始めた。偶然、『月刊ニュージー』にダニーデンの磯山さんの記事が掲載され、日本で取った資格を審査してもらえば教員登録ができることが分かった。周囲を見渡しても他に仕事などなさそうだったのでこれに賭けることにした。

資格の審査はNZQAという資格審査局に依頼する。その時に提出する書類は全て英訳も添えなければならず、しかも自分で訳したものではダメ。大学卒業時に英文の卒業証明書や成績証明書を手に入れてあったが、教員免許状はお金を払って翻訳してもらわなければならなかった。2枚で$125ぐらいかかった。普通、オリジナルは保存してコピーを送付するが、それらのコピーはJPと呼ばれる人や学校長などに頼んで「本物の写し」であることを証明してもらわなければならない。(これは通常無料。)終了まで数ヶ月かかる。

それから教員登録局に査定証も含めて書類を送り、教員登録証をもらう。教員登録証には仮免許とフルの2種類があるが、それによって給料に差が出るわけではない。これも数ヶ月かかった。お金も全部で$1000近くかかった。

私が教員登録申請した時は、イギリス留学終了時に受けたFCEの結果が認められ、英語の試験は免除されたが、更新時に「登録後の教員経験」が2年に満たなかったので初登録と一緒だと言われ、IELTSを受けなければならなかった。IELTSについては後でまた別項で書く事にするが、アカデミックで全てのモジュールで7を超えていなければならない。(平均で7を超えていてもダメ。)1回$250の試験料がかかり、私は3回受けたので$750もかかった。(でも、IELTS受験中も教員の仕事は続行できたのでラッキーだった。あまり長い期間受からないとクビになる。)

ここまで来て、やっとスタートライン。これで初めて教員の仕事に応募できるようになる。

一般に、学校側はニュージーランドで教育を受けたニュージーランド人教師を優先する。私には日本での教員歴もあったし、最終的には教員歴2年の教師と同じレベルの給料からスタートだったが、そういう「経験豊かなガイジン教師」より「新卒のニュージーランド人教師」が選ばれるのが現実。まぁ、そうやって選ばれても実際教えてみたら理想との違いに気付き、1学期ぐらいで辞めてしまう人も多い。私が見つけたのは、自宅から片道1時間の学校で、他に応募者がいなかったからだ。しかも興味を持って問い合わせた時に電話番号と名前を残しておいたので応募はしなかったが学校側から連絡が来たのだ。1日に1時間しか授業がない日もあり、ガソリン代のムダとは思ったが、経験を取ることが大事なので我慢。

その後、留学生斡旋の件で話に行ったBream Bay Collegeから電話があり、日本語とESOLを教えることになったが、2年で辞めざるを得なくなった。教育省がクラスとして成立する最低人数を設定して来たのだ。

日本語は選択科目である。Bream Bay Collegeでは、12科目の中から3つ選ぶのだが、外国語を取るのなら、ひらがなやカタカナの文字から覚えなければならない日本語よりアルファベットが英語と同じドイツ語やフランス語の方がラクだし、同じ単位が取れるんだもの、食物や被服の方がラクだ。

他の科目に変更して生き延びた教師もいたが、多くは私のように教員としての職を失った。日本語を希望する学生は通信教育で履修しなければならなくなり、必然的に日本語を履修する学生数がかなり減った。今は、ノースランドでは数校でしか教師による日本語が取れる学校はなく、そのうちの新しい生徒は取らずに現在の生徒が卒業したら日本語科もなくなるというところもある。

教員登録証は更新しながら持ち続けることができ、小学校や幼稚園など、他のセクターの仕事にも原則的には応募できる。(小学校なら小学校の、幼稚園なら幼児教育のディプロマが要求されるのが一般的だが。)また、臨時教師として各学校に登録し、機会がある毎に臨時収入を得ることもできる。

注1)日本で4年制大学を卒業したが教員免許がない場合には、1年間教員養成学校に通えば同等の資格を得ることができる。

注2)教員登録証があっても労働許可はおりない。今まで、南アフリカ人の数学教師に労働許可を出して来てもらった例がある。他に応募してきた教師がいないことが前提なので、この国で慢性的に不足している理数系の教師なら労働許可の申請をしてもらえる可能性大だが、日本語では難しい。

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ニュージーランドでの就職:私の場合
ニュージーランドで初めて仕事探しをしたのは結婚を前提にこちらに移って来てすぐのこと。移民局に相談に行ったら、職種無制限の労働許可がもらえた。有効期間は1年なのでその間に永住権を申請する準備をして待ちなさいということだった。

その頃、ワイヘケ島に住んでいて、フェリーで出ればすぐにオークランドのダウンタウンだったので就職には困らないだろうと思ったが、甘かった。日本では英語学科を出た人ならみなが憧れる某旅行代理店に面接に行ったが、時給は最低賃金の$8だった。もちろん、日本と違って交通費など出ないから、フェリー代稼ぐのに何時間かかるか。オークランド大学でディプロマの学生だった夫が「日本語が話せる銀行窓口」としてアルバイトしていて時給$11もらっていた時にだ。(言っておくけど、夫の日本語はそれほど素晴らしいわけじゃなかったから、分からないことがあるとしょっちゅう家に電話して来た、そんなレベルでのことである。)

そのうち、妊娠してしまい、そしたらどこも雇ってくれない。就職活動はその後子供たちが学齢になるまでおあずけになった。



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私の留学:大学2年の夏休み
ダブルデッカー


2度目の留学は大学2年の夏休み、ロンドン1ヶ月の語学学校だった。

私は1年浪人して大学に入った。(現役で2次募集で受かったところもあったのだが、そこに入っていたら今のように英語を話せる状態にはなっていなかったと思う。)外国語学部英語学科なので当然帰国子女も多く、(当時は1年留学してくると学年がズレたので)私と年齢が同じでも1年英語圏に留学していたりして、私のように聞き取れない人はほとんどいなかった。高校時代から英会話学校などに行っていた人や塾に通っていた人も多く、英検2級保持なんて当たり前だった。

日本では中学校で米語を教えるのになぜか大学になるとイギリス英語好きの先生が多くなる。(この頃はもちろん、米語と英語の区別ができるほど聞き取れたわけではない。)英語講読を教えてくれた先生がとても紳士的で、彼が授業の合間に話すイギリスに憧れた。俄然行きたくなった。

が、この留学は情けないけど大失敗だった。最初のアメリカ留学で感じたことを再認識しただけ、つまりやっぱり聞き取れない状態で帰国することになり、お金をムダにしてしまったと思う。語学学校の授業初日にテープから流れる英語が聞き取れずに悔しくて泣いてしまい、先生方にも迷惑をかけた。

それで、2週間や1ヶ月で自分の英語が何とかなると思ったのが甘かった。もっと長くいないとダメだ。いつか1年ぐらい留学できたら。。。(なかなか諦めの悪い女なのだ!)
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私の留学:アメリカ西海岸2週間
期待と不安が混じった何とも言えない気持ちでアメリカに着いた。本や雑誌で見た通りの風景があり、田舎育ちの私にはそれだけで刺激的だった。

今考えたら高校生の2週間の留学なんてこの程度しかできないのだが、公立図書館の一室を借りて、日本語を少し話せる先生が一人と私たち(7人ぐらいだったかな?)、しかもみ~んな同じ旅行代理店兼エージェントを通して来ていた日本人!ホストファミリー以外に同年代の現地人との交流なんてゼロ!役に立ちそうもない証書をもらって帰国しただけ。

それでも私の英語への自信を失わせるには充分だった。前にも書いた通り、私の英語の成績はかなりよかったし、アメリカに行っても大丈夫だと信じて疑わなかった。(今考えるとかなり情けない。)でも、簡単な質問以外、何も聞き取れないのだ。自分から話すことはできても、「会話」というには程遠い。ホストファミリーの会話なんてついて行けないし。何で?私の英語力ってこんなもんだったの?もう、ショックなんてもんじゃない。すぐに食事の時間が苦痛になり、自分の部屋に篭ってしまった。

1日部屋でゴロゴロして過ごした後、折角アメリカまで来てこれでは、一生懸命にお金を工面してくれた母に申し訳ないと思い、寝る時以外は自分の部屋で過ごさないようにした。元々おしゃべり好きだし、辞書とノート片手に自分から話しかけ、できるだけ英語の中で過ごすようにしたつもりだ。

それでもこの2週間で英語が話せるようになったわけじゃないけど、この経験がなかったら今の私はなかっただろうと思われるほど大きな出来事だった。自分の聴解力のなさが本当に悔しかったし、いつか必ず、自惚れだけじゃなくネイティブにも認められるレベルで英語が話せるようになりたいと思った。これで益々高校留学への夢が膨らんで行くことになるのだが。

パームツリー


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私の留学:初めて留学するまで
最初の留学は高校2年の春休み。アメリカ西海岸に2週間という留学とは言えない短いものだった。

小学校でローマ字を習った頃から英語に憧れていたけど、実際中学で英語を始めたら成績がついて行かなかった。でも、高校に入って先輩や担任の英語教師の影響で英語に興味を持ち始め、英語では学年トップ5本指に入るようになっていた。その頃、英語関係の雑誌を読んだりするうちに留学への夢と希望が沸いてきたのである。「何となく留学したい」が「絶対に留学したい」に変わるまでそう時間はかからなかった。

しかし、我が家は母子家庭だ。父は5歳になったばかりの私と2歳の妹を残して交通事故で25歳という若さで他界した。自分なりに悩んだ末、母に話すと「な~に夢みたいなこと言ってんだ。そんなお金がどこにある!」と言われた。やっぱりそうか、諦めるしかないかとも思った。

ところが、変化が起きた。母が「この間、言ってた留学な。いくらかかるんだ?話ぐらいは聞いてやる」と言って来た。そして、その数日後、「これで行って来い!」とお金をまとめてくれたのだ。

母の心境の変化には理由があった。自分は高卒が一般的になりつつあった時代に中卒で、いざ一人になった時に学歴も資格もなかったので就職に苦労したし、就職してみても時給のいい職業には就けなかった。それで、私達子供には何らかの技術や資格を身につけさせたいと常々思っていた。

コツコツ努力をするタイプの妹は、ソロバンは有段だしピアノもできた。それに比べて、何をやっても3日坊主の私には何の特技も無かったのである。だったらせめて英語ぐらいはと思ったらしい。どうしようもなくなった時に相談した担任の教師からの協力もあって、そんな母の思いは知らずに私は意気揚々としてアメリカに旅立ったのである。
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ブログ始めました
どうせウェブサイトを作るんだからブログも始めてみれば~と周囲から勧められてだいぶ時間が過ぎてしまった。日本ではフツーにみんながブログやってるんだろうけど、ニュージーランドではまだまだ。何でも遅れてるからさ~。インターネットはトロいし、すぐに「回線はビジー」になってしまう。

40にもなると、何かと新しいことに挑戦するのが面倒になる。ずら~っと並んだ無料ブログサイトの列を見ただけで圧倒されてしまった。「初期設定が大変」と言われたらそれだけで意気消沈ものだ。でもでも、そういう難しいことは日本の義弟にやってもらって、私は記事を書くだけになった。ありがとう!

私はキウィの夫と二人の娘(長女11歳、次女9歳)を持つ主婦。夫とは日本で知り合ってこっちに来て結婚し、最近12回目の結婚記念日を迎えた。それだけ私もニュージーランドにいることになる。長かったようなそうでもなかったような。

私たちはオークランドから車で1時間北上したところにあるマンガワイという田舎町の10エーカー(4ヘクタール)のライフルタイル・ブロックと呼ばれる土地に夫の両親が建てた山小屋に住んでいる。夫の両親は同じ敷地に新しい家を建てたのでベビーシッターの問題はない。彼らは球根系の花を育てて日本やアメリカに輸出している。敷地内には牛が3頭、犬&猫各3匹とついこの間までは羊が2頭いた。(今はパックされて冷凍庫の中だけどね!)

一時は私も花を手伝っていたけど、まぁ、義父母はよくケンカする夫婦で、その間に挟まって嫌な思いをするよりはもっとお金にもなるので私は外に出て働くことにした。公認会計士の夫の事務所も同じ敷地にあるから子供達に何かあったら彼が行けるので、特に私が家にいなきゃいけない理由はないし。5年間、中等教育学校で教師をしていたが、現在は鉄工所の経理をしている。

何をやっても3日坊主の私。ブログもそうならないように気を付けなければ。では、よろしく~。

看板


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