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Best Ed Northland Ltd
ニュージーランドのノースランドを中心に活動している留学サポートセンターのブログです。
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たら

Author:たら
ニュージーランドに住んで15年。福島県
双葉郡富岡町出身。県立双葉高等学校
から獨協大学外国語学部英語学科を卒
業。二児の母。ノースランドで五年間の
教員経験を経て、日本からの留学やワ
ーホリ、その他の旅行者をサポートする
会社『Best Ed Northland』を設立。
通訳、日英翻訳、経理などいろいろなこ
とをしております。



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リスニングを強化したい
日本人の方々からよく、どうやったらリスニングが伸びるのかというご質問を受けます。

ワーホリのHさんがIELTS(ジェネラル)を受けました。結果はListening 4.5、Reading 4.5、Writing 5.5、Speaking 6.0、Overall Band Score 5.0でした。過去に3年高校留学していた日本人学生がアカデミックでしたがやっと5.0だったことを考えるとなかなかの成績です。1年間集中して英語を勉強した成果でしょう。

私が最初にIELTSを受けた時のことは別のトピックに書いた通りなので全部は繰り返しませんが、難聴で全く聞こえず100%文脈から想像したりして適当に解答用紙を埋め、結果は5.5でした。

ご存知のようにリスニングにはジェネラルもアカデミックもありません。どうして普通の人の半分しか聴力のない私が普通の聴力を持つHさんより何も聞こえずに高い得点をあげられたと思いますか?それはリスニングのテストは聴力検査と違い、理解力を試すテストだという点にあります。つまり、「聞こえるだけ」ではだめで「理解している」のでなければならないということです。

では、どのようにしたらリスニングの点を伸ばすことができるのでしょうか?

まずこの問題をご覧ください。

IELTS
ちょっと雑ですが、IELTSのリスニング問題のスクリプトです。これを読んで理解できるでしょうか?これを、「読んでも理解できない」のであれば「聞いたら余計に理解できない」となります。ボキャブラリーを増やし、読解力を身につける方がまず先でしょう。

これを読んで内容が分かる、IELTSのテストもリスニング以外は2~3ポイントが高いという場合にはリスニングは慣れればできるようになります。毎日ラジオを聞いたりDVDを見たりして練習してください。単語と単語がつながるとどのように発音されるのかが分かれば半年~1年でだいぶ聞き取れるようになるはずです。

英語の字幕つきの教材はあまり役に立たないかと思います。字幕を読むことに集中してしまって理解するどころかついていくのがやっとという状況になってしまいます。私のように耳が悪い人間は相手の口の動きや表情からも言葉を理解しようとします。両手のない人が足で器用に文字を書いたりするのと同じようなものです。

それに、問題は「理解すること」です。一字一句間違えずに聞き取れても全体的に何を言おうとしているのか分からなかったら意味がありません。日本語だって全部を聞いているわけではなく、適当に解釈していることもあります。(だから間違えるんですけどね。)だから、一字一句聞き取れるようになってもリスニング力が身につかないということもあり得るわけです。

Hさんは日本で英会話学校に通っていて、ネイティブから個人レッスンを受けていました。でも、こちらに来たばかりの時はまともに会話になりませんでした。それは、英会話学校に通うことで満足してしまって、教わったことを習得する努力をしなかったからでしょう。大人は通うだけで覚えないので英会話学校にはいいお客さんなんですけど、とにかく努力なしで「だまって聞いているだけ」でリスニングはできるようにはなりません。

さぁ、また単語を増やしましょう!一歩ずつ前進あるのみです。
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IELTS攻略法
IELTSは前にも書いたが一昨年、私自身3回受けたし、受験する生徒の指導もして来た。今日はその攻略法を記したいと思う。(対象はアカデミック)

まず、リスニング。これはジェネラルもアカデミックも同じ内容の試験を受けるので、ジェネラルの人には単語の難易度も高いので大変だろう。私が経験した例では、通勤時に聞いていたラジオのトリビアクイズに出て来て覚えていた"vertebra"(椎骨?)という単語の綴りがその直後に試験に出たことがある。私?間違えた。でも、そんな単語、フツー書けるもん?

リスニングは繰り返してくれないので聞き逃したら終わり。なので、メモを取りながら聞くのだが、その際、メモは日本語でも英語でもOKだし、単語の最初の数文字だけでもいいのでなるべくたくさんの情報を書き留めておくことだ。でも、聞き逃した部分も空白にはせず、何か書いて出すこと。当たらないとは言い切れない。

あとは、私のように難聴の人は小さい会場を選ぶことだ。一番前に座らせてもらえなくても聞こえる確率が高い。できたら会場の下見をさせてもらうか、そこで受けた人に聞いてみるのもいいだろう。

リーディング。最初に各課題にかけられる時間は20分なので、試験が始まったらすぐに各課題を終了する時間をメモする。課題は最初のが簡単で、最後のが難しいわけではないので、難しい課題に時間をかけて簡単なのを解く時間がなくなったらどうしようもない。

全文読んでから問題を解いたのでは時間がなくなるので、まず、各段落の最初の文だけを読み、全体的に何について書いてあるのかを把握する。段落の最初の文に主題があることが多い。その後、問題文を読み、必ず課題文の中に答えがあるので、その答えに相当する部分を探す。問題は課題文の上から下に沿って出題されるので、分からない箇所は飛ばし、次の問題をやれば、飛ばした箇所の答えはそれより前の部分にあることになるので分からなくても焦らずに探すことだ。

各問にかけられる時間は5秒ほどなので、難しいのは飛ばそう。難しい問題はどんなに時間をかけても間違える可能性が高いのだから、簡単なものを確実に解く方がいい。選択問題で悩んだら、まず絶対に違うと思うものを外し、残りから答えを選ぶのだが、どれにするか決められない時には残った選択肢の中で一番上のものを選ぶといいらしい。あと、主題を選ばせる問題などでは、一般に聞こえがいい、まともそうな選択肢には注意が必要。ほとんどの場合、引っ掛けであることが多いのでそういうのは外す。

ライティング。1問目より2問目の方が配点が高いので、2問目から始めても。ただし、時間の配分は考えよう。結果的には両方書けていないとダメだ。1問目はグラフなどの解説。グラフを見ていない人にも分かるように説明しなければならない。重要な情報をきちんとカバーして数行結論を書くとまとまりがいい。

2問目は2つの書き方がある。まず、結論を書き、その理由を3つぐらい述べ、「だからこうなる」と別の言い方で結論をまとめる方法。それから、問題を提起し、長所と短所を述べて最後に自分の意見を書く方法。試験官が見るのは「正しい答え」ではなく「きちんと自分の考えが理論的に述べられているか」なので、筋が通っていれば「私にはどちらも選べない」という結論でもOK。

スピーキング。どんな課題にも少し変化させれば使える話題を探し、練習しておく。2分でどの程度話さなければならないかを体で覚える必要がある。私は「義弟にもらったコンピュータ」という題で2分程度のスピーチを何度も通勤中に車の中で練習した。これは、「今までもらって一番うれしかったプレゼント」はもちろん、「一番大切な持ち物」や、結婚式のお返しにもらったというのを付け加えると「あなたの国の珍しい習慣」にも使える。試験官はこのスピーチを元に質問をしてくるので、ここで次に来る質問までコントロールしてしまうのだ。

課題にはそれほどバラエティはないから、過去(直前のものとその前のもの)の課題をチェックすれば次の課題はそれと同じくなることはあまりない。スピーキングはいつでもどこでも短時間で練習できるモジュールなので、次の課題を自分なりに想像しながら練習するといい。

とにかく、クセのある試験なのでできるだけ多くの練習問題を試験と同じ環境でやってみることだ。間違えた問題はあまり気にしなくていい。

私の生徒で一緒に受験したS君にはイヤというほど書く練習をさせた。書ければ話せるようになるが、話せても書けない場合が多いような気がしたからだ。いろいろな接続詞を使って文章をつなげられるようになるまでにはかなり時間がかかったが、最終的にみんなが優秀だと思っていた留学生よりいい結果を出すことができた。
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私のIELTS
教員登録が切れる直前に、教員歴が2年に満たないからと最初から取り直しになった。でも、教員登録の方法が改正され、非英語圏からの教師の英語力の証明にFCEが使えず、IELTSを受けなければならなくなり、アカデミックで、全てのモジュールで7を超えることが要求された。

当時、留学生に英語(ESOL)を教えており、生徒と一緒に勉強し、受験することになったのだ。コースなどには通わず、英語科の教師仲間に添削してもらい、立場上、生徒に負けるわけには行かないので結構焦ったが。

最初のIELTSはオークランド大学の大講義室で行われ、TOEFL受験の失敗を繰り返す結果になった。大きな教室の一番後ろで、課題はスピーカーから流れて来たが聞こえない。気が付いたら最初の10問が終わっていて、急いで手を挙げて前方の席に移動させてもらったがほとんど聞こえない。記述式なので文脈から答えを想像したり、選択問題は猿がダーツを投げるのと同じように「どれにしようかな」で選び、平均では7だったがリスニングは5.5で7には程遠い結果となった。

難聴の場合、医者の診断書を出せば特別イヤホンを使用することができると申込書に一応書いてあったが、何デシベルとかの表記はなかった。これまで自分は耳に障害があると思ったこともなかった。聞こえが悪かったので高校や大学では一番前に座って特に問題もなく卒業したのだ。今更、お金出して医者の診断書までもらって自分の障害を証明しなければならないのか。IELTSセンターに問い合わせてみたが、そんな内容で返金してくれるわけもなく、$250をドブに捨てる結果となった。

IELTSは1度受けたら次は3ヶ月後しか受けられない。一応、数年前にめまいで専門医に診てもらった時に聴力検査をしていたのでその結果を書いた資料を手に入れた。その他、いろいろ調べ、Whangareiに住んでいた時にうちにホームステイしていた学生がノースランド・ポリテクニックでIELTSを受けたことを思い出した。早速連絡してみると、下見をさせてくれ、使用するテープレコーダーも見せてもらい、音量もチェックした。さらに、私はテープレコーダーの前に座らせてもらえることになった。お陰でリスニングは7.5になったがリーディングが6.5でまたダメだった。

3度目の正直、最初の受験から半年後、やっと全部7を超えた。校長も焦ってIELTSセンターに交渉してくれたりしていた。この受験の前に、アメリカ人が書いたIELTSの手引書を手に入れ、それを実践したらリーディングが7.5に、スピーキングも8になった。(その手引書はかなり厚く、こんなのが読めるレベルならIELTSも問題ないだろうと思われたのだが。)次回からはもうIELTSを受ける必要はなく、手数料を払って更新するだけなのでひとまず安心。

IELTSで苦労するのは日本人ばかりではない。ある養護施設に何年も勤務していたスペイン人が法律の改正でIELTSを受けなければならなくなったが、何度受けても受からなかった。このままでは彼女を失うことになると焦った館長が他の職員にもIELTSをやらせたら25人中18人が合格点に満たなかったらしい。ニュージーランド人にもできないことを非英語圏からの私たちに要求するのは過酷なような気もする。それに、私の読解力が3ヶ月で6.5から7.5になるなんて、試験問題のレベルが均一でないような気も。



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英語の試験
英語を勉強している人のほとんどが何らかの英語の試験を受けているだろう。私も様々な試験を受けてきた。

まず、大学の時に英検2級を受けた。これは日本で英語を使う人以外にはあまり役に立たない試験であるが、英語学科だった私の周囲では英検2級は持っていて当たり前の資格だった。いきなり準1級というのも怖かったし。結局、その後も英検を受けることはなかったけど。

次にイギリス留学から帰国する直前にTOEFL、ケンブリッジ英検(FCE)、オックスフォード英検上級を受けた。オックスフォード英検って今もあるんだろうか?ニュージーランドでは知られていない筆記のみの試験だ。当時はIELTSが始まったばかりの頃で、ケンブリッジ英検の方が受験者が多かった。

TOEFLはイギリスでもメジャーな試験ではない。ご当地のケンブリッジ試験とは受験環境も大きく違っていた。TOEFLの試験は会場も遠く、ロンドンの教会だったが、ご存知のように教会の中は音がエコーする。大きな教会の中に置かれた小さなテープレコーダーから流れてくる英語は普通の聴力の人にも聞き取るのが大変だったらしく、みんなブウブウ文句を言ったのだが聞き入れてもらえなかった。軽度の難聴の私にはほとんど何も聞こえず、マークシートだったのでテキトーにいろいろなところを塗りつぶした。結果は480点ぐらいでもヨーロッパ圏の人達を抜いてその語学学校ではトップの成績だったから、みんな聞こえていなかったのかも知れない。

ケンブリッジ英検は受かれば世界的に英語で生活ができると保証されるFirst Certificateとイギリスの大学に進学する人たちが受けるProficiencyの2つのレベルがあり、語学学校の先生からProficiencyは受かるか受からないか微妙なところなのでFCEを受けることを勧められた。

会場は私が通っていた語学学校で、リスニングはLL教室でイヤホンを付けて一斉に行われ、私でも問題なく聞き取れた。インタビューは会場を間違えて15分ほど遅れてしまったが、必死に説明したら受けさせてもらえたのでラッキーだった。これにはメリット付きで合格した。

これらの試験を受けた時は、特に大学留学を希望していたとか外資系企業に就職しようとか考えていたわけではない。何となく英語の力を示す証拠がほしくて受けただけだ。でも、その後、何年も経ってからニュージーランドで役に立つとは。最初の教員登録はこれらの結果でOKだったのだから、人生、何が役に立つか分からないもんだ。
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