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Best Ed Northland Ltd
ニュージーランドのノースランドを中心に活動している留学サポートセンターのブログです。
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たら

Author:たら
ニュージーランドに住んで15年。福島県
双葉郡富岡町出身。県立双葉高等学校
から獨協大学外国語学部英語学科を卒
業。二児の母。ノースランドで五年間の
教員経験を経て、日本からの留学やワ
ーホリ、その他の旅行者をサポートする
会社『Best Ed Northland』を設立。
通訳、日英翻訳、経理などいろいろなこ
とをしております。



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夏休み短期留学2009(6):ネイティブの先生の授業(2)
午後のクラスは普通クラスです。

語学学校と違ってクラスメートは全員が英語のネイティブスピーカー。みんながブロークンイングリッシュで、先生もゆっくりはっきり話してくれる午前中の授業とは全く異なり、スピードも容赦なく「何を言っているのかさっぱり分からない。最初は何の授業なのかも分からなかった」(Kちゃん)。

Mathx 1

そのうち「何をしていいのか分からなかったら、隣に座っていた子が丁寧に説明してくれた」との余裕も出て来ました。それでも「午後の授業は嫌。。。」とおっしゃっていましたね。

ご両親の中には「午前中の日本人だけの授業をなくして1日中クラスに入れておいてもらうことはできませんか?」とおっしゃる方もいらっしゃいます。これは、英語のレベルがこちらの12~13歳ならOKですが、そうでない限り、メリットはありません。

「現地の子たちとおしゃべりしながら英語の勉強ができたら」というのは現実的ではありません。授業中はもちろん、いくらニュージーランドとはいえ、私語禁止。日本人留学生とゆっくり会話をしている余裕がある生徒なんていないと思います。そんな中に1日中いたら頭がおかしくなります。。。しかもその中でどのぐらい英語を話すチャンスがあるでしょう?1日いて数えられるほどしか話さなかったら、せっかく現地の学校に行くメリットがないのではないかと思います。

最近、「子供が母国語を覚える時は耳から、だから大人も同じように。。。」と書いてあるホームページを見つけましたが、どうなんでしょうね?ちょっと考えてみたのですが、小学校の授業をボーッと聞いていたって何も覚えなければ突然話せるようになったりしませんよね?母国語において、「聞く&話す」は小学校入学前に家で完成されていて、小学校に入った時に母国語を聞いたり話したりできないという子はいません。だから、小学校で教えることは、家でなかなかできない部分、つまり「読む&書く」という面は中心になります。黙って授業をしていても、「聞く&話す」能力が低下したりしません。そして、授業以外の場所でも「聞く&話す」という勉強は続けられて行くのです。その時間数と同じぐらいの時間を掛けても、耳から英語を勉強した大人はこちらの小学6年生と同じようには話せるようにはなりません。(覚える、記憶に留めるという努力をしなければ右から左に抜けていくだけです。。。)

Mathex 2

また、中学生を小学生と一緒に勉強させることについてですが、これは私が考えたことです。Aちゃん、Kちゃん、Hちゃんは全員が中学2・3年生。私の長女のJと同じ年齢です。

Jは日本の中学3年生に当たる学年です。ニュージーランドの学校は日本の夏休みに当たる時期から3学期が始まります。4学期にはセニア(11年生~13年生)は統一試験が11月14日から始まるので、4学期が始まったらすぐに試験勉強休みに入ることになります。来年はこれを受けることになるJも学年末考査に向けて、ここのところ授業もかなり難しくなってきています。そこに日本人留学生を入れたらどうなるか、考えてみました。

それは、Jを日本の中学校の3年生にこれから留学(うちの場合は二重国籍なので厳密には転校ですが)させるのと同じ状況になると思いました。そしたら、みんなが必死に勉強している時に日本語学習歴3年のJが入っても楽しめないだろうなと思ったんです。

「いや、小学校でも大変。。。数学の問題、私たちがまだ習っていないようなのもやってた」(Kちゃん)。KちゃんとHちゃんに、娘の小学校は私立なのかと聞かれましたが、もちろん公立です。でも、数学はレベル分けされていて、トップレベルのクラスでは高校1年生レベルぐらいまでカバーします。Kちゃんの担任の先生だったMiss Gも「いきなり上級クラスは驚いたかしら。。。」とおっしゃってました。

Mathex 3

Kちゃんはうちにホームステイしていたので、次女のJが学校代表チームの一人として参加した"Mathex"という数学のノースランド南部大会も見に行きました。「こんな大会があるんですねー」と驚かれていました。その会場が私がかつて教鞭をとっていたセカンダリースクールでしたのでそこもご覧になっていただきました。
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夏休み短期留学2009(5) ネイティブの先生の授業(1)
夏休み短期留学では、午前中はネイティブの先生による留学生のみの英語の集中レッスンになります。今回、お願いした先生はメラニー。3人のお子さんを持つイギリス人女性です。子育てで一時辞められましたが、イギリスでは小学校の先生をされていたようです。

Mel.jpg

メラニーのことは直接は知りませんでしたが、ご主人が夫の顧客で、メラニーが演劇の指導をされていたことも知っていましたので狙っていた先生ではありました。今回も新聞広告を出したら数件の応募がありましたが、私が重視するのは「大卒でNZの教員登録証を持っていること」で、小学校の先生が優先、でも日本語能力は問いません。

メラニーは何度も電話をくれ、これまで日本人に英語を教えたことがないということでパニックになっていました。でも、これまでの先生もみなそうでしたし、結果的に素晴らしい授業をしてくださっていたので私はそれほど心配していませんでした。二人で話し合いながら授業を進めて行きました。

授業は一応図書室を借りていましたが、ほとんど外で行われました。これは、図書館の中で本を見ながら覚えるより「体を使って実用的な英語を覚えてもらう」ためで、メラニーはきちんとその時に使った単語を後で確認したりされていました。

Maki, Mizuki  Kazuki
海に行ったり

Maki, Mizuki  Kazuki 3
ガーデニングをしたり

Maki, Mizuki  Kazuki 16
ビスケットも焼きましたし

Kozue
マオリビレッジでフラックス・ウィービングもしました

Maki, Mizuki  Kazuki 13
チョコレート工場にも行きました

Honoka 4
ファームに行って生まれたばかりの子牛にミルクもあげました。

Kazuki 10
テニスもしましたね。

こんなにたくさんのことを計画してくださったメラニーは感謝です!

クラスを離れて日本人だけの授業をするメリットは、クラスにいたら何も話さずに1日が終わってしまうということをなくす点にあります。1度に3人ですから、嫌でも会話をしますし、日本語ができないメラニーには英語で話すしかありませんから、もうみんな必死になります(笑)。「目が合うと『うわぁ、話しかけられる!』と思うんよ~」と最初は言っていたのに、そのうちメラニーが来ると"Hi, good morning!"と手を振る余裕が出てきます。

中でもほとんど英語ができなかったIちゃんは、「私ね、英語が全然分からんのよ。それでもね、みんなが優しくしてくれるから、せめてね、"Thank you"ぐらいは言わんといけないと思うんよ。それぐらいしかできんからね」。でも、ハニーセンターに行った時にすーっと横に来て説明してくれたおじさんに笑顔で"Thank you'とIちゃんが言ってくれて、至極喜んだおじさんはIちゃんに売り物の飴を一袋全部あげてました。言葉だけでないものを学んでくれたのかなとうれしくなりました。

メラニーからは「素晴らしい体験をさせてくれて本当にありがとう」と言われました。みなさんが帰国された直後に教員登録局に出す推薦状を書いてくれるように頼まれました。去年の先生にも頼まれ、今、その先生は無事登録証を手にされ、先生をしていらっしゃいます。現地人の人たちが、日本人の私を推薦者に選んでくれるなんてとても誇らしいことだと思います。
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夏休み短期留学2009(4) KちゃんとHちゃんの留学
Iちゃん&Aちゃん姉妹と入れ違いにやって来たKちゃんとHちゃん。二人は同じ学校に通うお友達同士でどちらも中学3年生です。最初の週はK君と一緒、次の週は二人だけでした。

最初に申し込んできたのがKちゃん。実は、Kちゃんは英検2級取得を目指して私の英語の添削指導を受けている最年少の生徒さんです。一人で海外に出るのがコワくて「もう一人日本人がいるところにホームステイしたい」と弱気でした。でも、もちろん、それはKちゃんにというよりもKちゃんと一緒にホームステイすることになる生徒にとってフェアではないので、うちにホームステイするということにしました。それでもコワかったのか、一緒にと誘われたのがHちゃんでした。

日本生れの日本育ちのKちゃんは中学生ながら英検2級を目指しているだけあって英語の読み書きはある程度できるのですが、日本人学生によくあるように聞き取りができずにお話はあまりできません。Hちゃんは生まれは日本でも育ちは香港で、9歳までインターナショナルスクールで英語を、その後日本人学校で日本語を勉強され、2年前に日本に移られた帰国子女。英語の発音はとてもきれいで、日常会話はほぼ大丈夫なのですが、日本語も英語もまだまだこれから。

Kozue  Honoka 6

全員のホストファミリーが決まってホッとしていた時、Hちゃんのホストファミリーに決まっていたJさんから連絡があり、「仕事をしているから小学校が終わる時間に家に戻ることはできない。だから、お隣のメラニーに面倒を見てもらうことにした」とのこと。

メラニーは英語の先生として契約を交わしていました。私はできれば先生とホストファミリーは別々にする方針です。それは、もしHちゃんがメラニーとウマが合ったらKちゃんが授業中あまりいい気分ではないでしょうし、ウマが合わなかったらこれまた最悪です。たった2週間ですから、嫌な思いをさせるのは極力避けたいと思いました。うちに連れて来ることも考えたのですが、そうすると今度は内気なKちゃんが私の娘のCと話すチャンスが減ってしまいます。

その時、ひらめいたのがご近所のSちゃん。いずれにせよ、小学校に子供がいないJさんのところから通うHちゃんには小学校でお世話をしてくれる生徒をつけなければなりませんでしたし、KちゃんがRoom 11、K君はRoom 13に決まっていましたので、だったらRoom 12のSちゃんにお願いしたら3人が別々に一人ずつクラスに入ることにもなるし、我ながらいいアイディアだと思いました。

HK.jpg
(写真で赤い服のHちゃんの隣に座っているのがSちゃんです。)

Sちゃんの両親とはずーっと昔からのお付き合いで、Sちゃんも何度もうちに泊まりに来たことがありました。Sちゃんの両親には5人子供がいるので、留学生を受け入れる部屋がなく、それでも日本語には興味があって日本語の歌も覚えています。

これは大成功でした!Hちゃんもとても楽しい時間を過ごしてくれ、最後にあいさつに行った時にはお父さんのJが目に涙をいっぱい溜めていました。。。Jは体格のいい、近寄りがたい雰囲気のマオリのおじさん。これまでは実はちょっと避けていたのですが、単なる子供好きの熱い人だったんですね。ハグされて何度もお礼を言われました。Sちゃんとその妹のKちゃんも何度も抱きついてきてくれて、「この仕事をしていてよかった!」と心から思うことができました!

Kozue 1

Kちゃんもお母さんが心配されていたほど内気ではなく、いつもラウンジで娘のCと折り紙をしたり絵を描いたり。Cが同じCDをいつも聴いていたので、「頭の中であの音楽が流れていて。。。」とおっしゃってました。Cの数学の宿題を手伝わせようとしたら「あ、私、数学苦手」と断られてしまいました(笑)。

今回の留学に参加してくださった5人のみなさん、本当にありがとう!またいつの日かお会いできる日を楽しみにしています。
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夏休み短期留学2009 (3) K君の留学
K君は12歳。お母様から問い合わせがあったのは去年でしたが、去年はアメリカのサマースクールを選ばれ、今年こそニュージーランドと再度ご連絡をいただきました。

ラグビーをされるとのことで、ホストファミリーも同年代のラグビー少年の家を希望され、ニュージーランドですのでこれはそれほど難しくないだろうと思われたのですが、意外に難航。決まったのはご出発の1週間前でした!まぁ、前々から目をつけていたファミリーだったので、こちらから連絡した時にホストマザーから「やはりうちが受け入れる運命だったのよね」と言われました。男の子が3人いるファーマーです。子供が3人もいればだれかとは気が合う確率も高くなるわけで、学校で面倒を見てくれていた三男ではなく少し年上の次男とかなりウマが合ったようでした。

ラグビーももうシーズンが終わりに近く、練習には出してもらえても、K君を試合に出すということは別のだれかをベンチに座らせることになるので無理だとお知らせしておきました。K君のご家族にはそれで納得していただいていたのですが、開けてびっくり!練習ばかりでなく、試合には最初から最後まで出してもらえ、しかもシーズン最後の試合でしたのでチームの写真にも入ることができたとのこと!サポートをさせていただいた私にとってもこれ以上望めない留学となりました。

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残念だったのは、K君は実はニュージーランドに来る2週間前にラグビーで肩を痛めてしまい、入国直前に医者からのOKが出たものの、練習&試合で再発してしまったことです。ホストファミリーはスポーツ好きのK君をゴルフに連れて行ったのですが、もちろん肩が痛くては何もできません。それまでみんなと一緒にグランドを走り回っていたK君は仕方なく図書館で静かにしていることになりました。

でも、K君はチェスのプロ!小学校で一番頭がいいJを負かしたと娘のCが初日に大騒ぎしていました。お母様によるとアメリカで覚えられたとのこと。"Thinking Man's Game"(考える人間のゲーム)と呼ばれるチェスができるということは、K君は頭がいいんでしょうね。(写真は娘のCとチェスをしていたK君。)

Kazuki 3


「ホストマザーのJが"ナントカカントカ、サン?"ってよく言うんだけど、何て言ってるの?多分、『食べるか~?』みたいなものだと思うけど」。。。さんざん考えて「"Would you like some?"かな?」と言ったら「それやぁ~!ここに書いて!」。ノートに書いてあげたら「ホラ、ラグビーするあのデカいヤツ、いるよね。あいつに"Would you like some?"ってガムあげたらもらってくれた!通じたよ!」と大喜び。

最後の3日間はお父さんと弟のT君も合流。本当はいろいろなところをご案内したかったのですが、うちにもホームステイしているKちゃんがいましたから、マンガファイに来ていただきました。K君がお世話になったJさん一家にもお会いし、小学校の校長にもごあいさつをされました。夜はテイクアウェイ(アメリカではテイクアウト)を買ってB&Bで食べていただこうと思っていたのですが、何となく男3人で異国で夜ご飯というのはちょっとさみしいかと思い、うちに来ていただきました。2晩目も夫が「Kさんたち、今晩も来るのか?予定がなかったら来てもらえばいいじゃない?あの人たちに楽しんでもらうのがキミの仕事なんだし」と言うので、久しぶりに日本語漬けの夜を過ごしました。

K君のお母様からは「ずっとNZに戻りたいと私に言います。とても気に入ったようです。また来年ホームステイできるよう計画したいと思います」とのお返事をいただきました。

Ka kite ano!
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夏休み短期留学 2009 (2) IちゃんとAちゃんの留学
Mizuki 1

Iちゃんは12歳。ホストファミリーはハードウェアショップのマネージャーをしているお父さんと歯科助手のお母さん、ベジタリアンのホストシスターと離れに住むお兄ちゃんでした。申込をしてすぐにホストファミリーが決まり、しばらくメールのやり取りをされていて、ホストファミリーはずーっとAちゃんがいらっしゃるのを首を長くして待っていました。

Iちゃんのお父さんいわく、「Iは肉食動物」。ベジタリアンのホストシスターとの生活は食べ物に関してはちょっと大変だったようです。でも、「それもいい経験やね」とどこまでもポジティブでした。運動が大好きなAちゃんはいつも子供たちの輪の中にいました。

鶏のから揚げと肉団子、おにぎりを作って学校に持って行ったら信じられないほど喜んでくれました!いっぺんになくなってしまいましたが、一番食べていたのはK君でした。ラグビー選手として日本に行ったことがあるという校長もから揚げをつまんで行きました!

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運動が大好きなIちゃんはうちのトランポリンがお気に入り。日本語ができない娘のシャーロットとも一緒に遊んでくれました。思いやりのあるしっかりしたIちゃん。一緒に飲んだホットチョコレートはおいしかったね。

積極性では妹のIちゃんに負けないお姉ちゃんのAちゃん。どんどん英語を話していました。聞き取れなかった文章はきちんとノートに書いてもらい、次の日に質問して来ました。次々に話したいことが出て来て考えがまとまらなくなって妹になじられる姿はとてもかわいらしかったです。

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Aちゃんのホストファミリーは大工さんのお父さんと専業主婦のお母さん(時々子供たちに体操を教えています)、ホストシスターが2人。猫が2匹いて、「2匹ともかわいくて布団に乗せたら動けなくてよく眠れなかった!」とのこと。

日本では生徒会活動などで忙しいAちゃん。読書好きな面もあり、将来が楽しみです。英語はコミニケーションの手段でしかありませんから、いっぱいいっぱい知識を増やして話題豊富な女性になってほしいなと思います。
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